『闇が闇ではなくなるという事』



闇を解放していくと意識領域が広がります。
アクセスできる意識領域が増えるという事。
意識領域が広がるとは軽くなるということ。
物事の理解が瞬時に行われる。
それがそうであると理解するのが容易くなるということ。

深くて大きな奈落が怖くて立ち上がれなかった。
けれども気が付いたらそこには奈落なんて最初から
なかったのに気づく。

闇の中(未開発の意識領域)のアカシックの封印が解けるとき、
大きな抵抗というエネルギーを伴ってもくもくと黒い煙が出てきます。

実は扉を守っている番人が主(あなた)に、
記憶を受け入れる(思い出す)覚悟があるのかどうか?
問うているのです。


ふと不思議の国のアリスのうさぎの懐中時計を持っていた事を思い出しました。
うさぎは あ~忙しい、忙しいっていいながら、
アリスの意識の扉をどんどん開けて進んでいくかのように。
どんどん進んでいった。
待って~うさぎさん!
アリスはうさぎを追いかけて深く深く自らの意識の奥深くへ進んでいくのでした。

まるでアカシックの扉をあけて自らを探求していく私たちのようです。