「20歳のソウル」の奇跡 | 中井由梨子✦インスピインカのブログ

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地球の次元上昇と共に、触れた方の波動を強く上げるための創作を続ける作家・リーディング作家の中井由梨子が、作品を書く前のインスピレーションや共有したい日々の気づき、閃いたエネルギー・ワークやサロン、公演情報を発信するブログです。

 

ソウルメイトとの約束が、奇跡をつれてきた

 

作家としての私の代表作は「20歳のソウル」だ。

これは、これから先どれほどの作品を書こうとも、一生変わらずそうだ。

だってこの作品を作ることは、生まれる前に別れたソウルメイトとの約束だったから。

 

このblogでは、これまで言わなかった、敢えてミーハーな話をしようと思います。

映画「20歳のソウル」(秋山純監督)で、大義君の恩師、市立船橋高校の高橋健一先生を演じてくださったのは、佐藤浩市さんです。

 

 

 

 

わたくし、子供の頃から佐藤浩市さんのファンでございました。

はい、これは本当の話。

1988年の映画『敦煌』を12歳の多感な中井由梨子はテレビで見て、

 

この人、なんてかっこいいんだ………おねがい飛び出すハート

 

と、キュンキュンしておりました。

 

 

それ以来、好きな俳優は?と聞かれたら佐藤浩市と答えておりました爆  笑ラブラブ

 

これを母はよく憶えていて、高橋先生役が浩市さんに決まった時のリアクションが

「うわあ……!あんた……!浩市さんに会えるやーん!!!キラキラキラキラキラキラキラキラ

というウルトラミーハーなものでございました笑い泣き

 

しかし本当に映画の撮影が迫ってきて、浩市さんご本人にお会いした時の私は、緊張しまくっているのと、映画をなんとしても実現させたいという必死さだけがあって(当時はコロナ旋風が吹き荒れていましたから、いつ頓挫してもおかしくなかった)、ミーハー心は一切出ませんでしたてへぺろ

 

インタビューを受けた時に何度かお話していますし、小説『20歳のソウル』の中でもお話していますが、大義くんに出会う前の私は、完全に自分の源からズレまくっていて、何をしに地球にやってきたのか、まったく思い出せない状態でした。

 

幼い頃はキラキラしたアイドルの世界が大好き。

小学生で漫画家に憧れ

中学生で演劇部を創設

高校生で創作脚本賞を取り

大学生で劇団へ。

20代は小劇場界でひたすら突き進んで上京。

したものの、仕事がなくバイトの日々。

6畳の部屋になんと11年間も住んでいて

11年間もカツカツの生活。

そんなこんなで39歳。

 

「私の人生、こんなはずじゃなかった。どこで間違った?」

 

その思いだけが年々膨らんでいきました。

子供の頃から、私の頭には漠然と一つのイメージがあったんです。

 

「私は、売れる。めちゃくちゃ有名人になる。世の中に名前が出まくる!」

 

そうです。

有名芸能人、著名人になる未来をずっと見ていました。

間違いなくそうなると思って、子供の頃から生きてきた気がします。

 

それなのに?

あれ?

もうまもなく40ですが???

 

おかしい、おかしい、おかしい……

毎日どんどんズレて、体調もおかしくなり、バイト先でも倒れる始末。

 

混沌とした状態で、2017年を迎えました。

 

そして、呼ばれたのです。

懐かしいソウルメイトに。

 

「ほら、今だよ!僕のこと書いてよ。約束したでしょ!?」

 

そんな風に、大義くんが私のところにやってきてくれたんです。

最近、YouTubeでお話したこの内容は、これまで誰にもお話したことはありませんでした。というより、最近になってやっと思い出してきたんです。

 

生まれる前に、約束してたねって。

 

 

 

最近になってそういうメッセージを受け取ったことは、凄く嬉しいことでした。

 

だからこそ。

 

2017年に最初に表した舞台

『JASMINEー神様からのおくりものー』

この作品がいかに目に見えない世界で作られたものなのかを実感したんです。

 

 

どうして、生前会ったことのない大義くんのことを

こんなふうに表現できるのか?

中井由梨子って、何者なんだ?

昨年の上映会で、高橋先生にそう言われたのを思い出します。

 

私も、この2017年11月に私が表現したことは、創作というより神降ろしに近かったような気もします。

 

大義くんを演じた小日向星一くんは、

「ずっと大義くんと一緒にいました」

って言ってました。

(彼もかなりスピリチュアル能力ある人です)

 

正直、稽古の最中からずーっとあったかい何かに守られている感覚がありました。

 

 

20歳前後の若い俳優3人だけで作り上げた、命の物語。

 

 

今、この作品を上映することには本当に意味があるんです。

この作品を観た方に、きっと大義くんは温かい浄化の涙をくれる気がしてならないんです。

 

なんか、この作品を宣伝しようとするたびに、浄化っていうワードがずっと降りてくるんです…。

 

大義くんが光に戻ってから、もう8年の歳月が流れました。

今、大いなる意識として宇宙にいる彼の魂が、会場に来てくださった方の心を洗ってくれる気がしてなりません。

 

 

シアターギルド代官山さんでの上映は、なかなかできませんし、1年に一度できるかできないかなので、このチャンスにぜひご覧ください。

 

…と、言いつつ。

 

なんか、結局見てくださる方も出会いであって、偶然ではないので、来る方ってもう決まっていると思うんですけれど

も。笑

 

大義くんの浄化を必要としている方ですねおねがい

 

もう来ることが決まっている方に、そのきっかけとしてのこのblogになることを意図して、書き記しておきますね。貴方がこのblogを見るのも、もちろん決まっていたこと。会場でお会いすることも、魂同士が決めて、約束していること……。

 

チケット

25歳以下は半額以下の1400円

幻冬舎文庫『20歳のソウル』 映画『20歳のソウル』(監督:秋山純)の原点 舞台「JASMINE―神様からのおくりもの―」記録上映会 | 有料チケット上映 | シアターギルド® (theaterguild.co)