長野は上田、小県地区にて、怒濤の中学校公演真っ最中でございます。皆様いかがお過ごしですか?北です





途中間はありますが、1日に三公演×五日間の怒濤の日程もすでに慣れていつもより早起き。朝の9時前にはステージに立ち、移動して歌って移動して歌って15時過ぎには公演が終わる、そんな毎日です

テスト前だったり後だったり、朝イチだったり午後イチだったり、学校によって状況は様々。生徒のみんなの反応もしかり


僕が中学生の時には生徒会一丸となってプロの歌劇団と一緒に歌おうプロジェクトのもとに廃品回収やらスポンサー探しに奔走したものです。何よりホンモノと呼べるものを見たかった。歌劇団の方と一緒に歌った大地鑚頌の迫力はそれこそ会場全体がゴゴゴと轟くようで、ダンボールやら新聞紙やらを集めて回った苦労も忘れてただただ歌い尽くしたものです


時は過ぎて僕らは今ステージに立つ側。学校公演をする度に、あのときもらったものをちゃんと還したいという思いが湧いてきます。校歌や今回の「信濃の国」をアレンジした譜面を毎回置いていくのはそんな思いの表れなのかもしれません


いつもは公演の旅先で昼間に時間があくことはあまりないのですが、今回の旅では15時にはフリー。温泉やら街歩きやらしたい放題!




しかもここは上田、立川談慶師匠のふるさとです。師匠の母校でも公演があり、母上様がわざわざお越しくださったり、師匠の弟さんが差し入れもって駆けつけてくださったり。街を歩いて入ったカフェでは師匠を応援するマスターに出会ったり




城跡だったり街並みだったり本当に見所たくさんで、まだ遊びきれてない感たっぷり

学校公演は明日で一旦終わりですが、またいつか、こないわけには行かないと思っております

明日も全力投球!