タカフミです。

サントリーホールでのコンサートに足を運んでくださった皆さん、ありがとうございました!
アンケートにツイッターなどでの感想、そして何よりステージから眺められた表情に。



絵葉書も切り絵のレプリカも完売して、すごく嬉しいです。
反面、結果レプリカはじゃんけんでの抽選になり、後からきいたのですが絵葉書もかなり早い段階でなくなってしまっていたそうで。
十分な数を用意できなくて申し訳ないです。
今更感はあるかもしれませんが、なんとかしたいと考えてます!



過去、想い出の中の自分。と、その色。現在の自分。と、その色。
お互いを見つめるもそれは、現象報告のパラドックス、クオリアを語っているかようで、二人は完全に理解しあえることはない。

現在は限りなく過去に近づいていて、時間を微分していくならば、現在を記録することは、カメラだろうとビデオだろうと、あらゆるどんな機械でも決して出来ないことになる。

現在、と脳の片隅で考えて言葉に出す時に、その現在はすでに過去である。

そういう意味では、僕等はすべて過去に、想い出の中で生きているのかもしれない。

だからこそ未来に夢を見て、想いを託すんだろう。


その未来だったものも止まることなく過去へ流れていく。