圭介です!


『映画 立川談志』を観てきた!





改めて“芝浜”などの談志さんの落語をたっぷり堪能できるのに加え、

談志さんの落語の哲学のようなものを感じた。

ありきたりなものへの反抗があり、
でも王道をしっかり魅せることもできる。

矛盾。
芸術。
江戸の風。



俺は、ふと、


もし江戸時代にアカペラグループがいたら、と考えた。


今の時代にあるようなアカペラは勿論西洋理論だから無いにしても、


俺はね、江戸時代にアカペラグループ、もしかしたらいたんじゃないかと思うんだ。


だってアカペラは“無伴奏”って意味ですよ?
口でドンドンケンケン、ピーヒャラ言ってても何も可笑しくはない。

え~い、楽器ができねぇかわりに、
声の三味線でぃ!

よっ!口だけ男!

ってな具合に。もしかしたらね。





2/2の立川談慶師匠とのステージもね、

いわゆる世にありふれた西洋理論たっぷりの洒落乙なコーラスを作ってコラボするのも、
それはそれで面白いし、

今まで聞いたことない、つまり江戸時代に瞬間移動できそうな世界を作るために、

そんな昔に、実はあったかもしれないアカペラのスタイルで挑む瞬間があっても良いんじゃないかと思ってる。



これだけ旅して色々やってきたINSPiがね、

民謡番組で、もしかしたら何百年も前のアカペラスタイルかもしれないものを見いだした感覚があって。


そこから今や日本人アカペラを胸張ってやってるんだ。

だから、


談志さんに観てもらったって恥じないコラボをするつもりだよ。



日本が好きなら観においで
落語とアカペラ、声だけで
日本のココロを呼び覚ます
今こそ大事な、和のココロ



ファーストステージは完売!
セカンドもあと少し!
是非!!
お待ちしています!