大くらです。

前から気になってる事。

風景とかに自分を入れた写真を撮って欲しい時、カメラを友達に渡して撮ってもらう事あるやん?

「こっちから、アレ入れて、撮ってくれへん?」と、ある程度の構図を頭に浮かべて頼む。

それが、圭介に頼んだ時はいつも、少し思ってたのと違う構図になる。意外にこっち、ええやん!となる時もあれば、もう一回お願いしていい?となる時もある。(これ圭介読んだら、カメラマン引き受けてくれなくなるかもね…笑。)

それもそのはず、

圭介は見ての通り184センチ、
photo:01


俺より20センチ近く高い。

俺より20センチ上げ底の視界で生きている。だから、視点も違う。
俺が当たり前と思ってる景色や構図は、圭介の当たり前じゃない。

もしかしたら人間の、他人との美意識や感性の違いは背の高さからも来てるんかも知れない。

なんて事ない事やけど、それに気づいた時、大発見した気がした。

違う視点を持とう、って言うけど、
ちょこちょこ向く方向だけ逆にしたところで、だ。
自分を上げ底したり、這いつくばったりして、違う視界を当たり前と思うとこから始めないとあかんのかもね。