アスタナ公演当日のカザフスタン5日目はまず、地元テレビ局の取材からスタートしました。
アスタナの象徴であるタワー、バイテレク。
意味は「生命の樹」。
なんだかこの木なんの木が歌いたくなりますね(笑)
局の方によると、日本から来たアーティストが、アスタナを観光をしてるところを撮りたかったのだそうです。
なので、とてもリラックスして、本当に観光してました(笑)
さらにアナウンサーさんのリクエストで、カザフスタンの曲を一曲生歌で披露。
昔からカザフスタンで歌い継がれてきた「アイタンセレーム・カラムカース」という曲を披露。
いわばカザフスタンのココロ歌。
一緒にその場にいたみんなが歌ってくれました。
そして当然の様に記念撮影大会!
カザフの人はとっても人懐っこいなあ!
テレビ取材の後、公演の会場となる法科大学へ移動。
学校内にクロークがあるのが、世界一寒い首都らしいですねー。
そして公演開始!
首都での公演とあって、関係各所含めて、様々な方が見に来て下さいました。
アスタナ公演のボイパ体験コーナーでは、人がどんどんステージ上に上がって来ちゃって大変なことに!
マイクが足りないー!!(笑)
そしてアスタナでのこえつながり。
「上を向いて歩こう」をアスタナの日本語学習者のみんなと一緒に歌います。
歌声が力強い!
そして終演!
カザフスタンの首都、アスタナ公演も大成功!
湧き上がるスタンディングオベーション!!
ありがとうーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
けれど終演後のケースケはちょっと不満そう。
「日本のアニメメドレー」の中のセリフ「そりゃそうじゃ!」がいまいちウケなかったことが不満なんだって!
いや、ケースケ、ちょいウケぐらいはしてたよ!(笑)
アスタナ公演の興奮が冷めやらぬまま、公演後カザフスタンの日本大使公邸へ。
実はこのアスタナ公演には約20カ国に及ぶ各国の大使の方々が見に来てくださっていたのです。
先ほど更新された北の日記にも書かれていたのですが、各国の大使と直接交流させていただき、そしてどの大使からも本当に有り難い賞賛の言葉を頂きました。
そして、各国の大使を見送った後、公邸にお招き頂いた日本大使のリクエストで本日3度目の「アイタンセレーム・カラムカース」を披露。
大使の拍手がとても温かくて、感動!
こんな有り難い機会を設けて頂いた全ての方に改めて感謝申し上げます!
そして世界を繋ぐ歌の力を改めて感じました。
ありがとう!音楽!!