カザフスタンの四日目は移動から始まります。
カザフスタンの旧首都アルマティから、現首都アスタナへとフライト。





天山山脈の支脈、アラタウ山脈ともお別れ。





3時間程のフライトを経て首都アスタナに到着。
このアスタナという言葉自体が「首都」という意味なんですって!

また、このアスタナが首都となったのは1997年のこと。
なのでとても若い街なんです。
INSPiの結成がちょうど1997年のことなので、INSPiと同い年の街です。

空港のデザインもとっても近代的!
しかもこの空港を含めたアスタナの都市計画は、日本人の建築家、黒川紀章さんの手によるもの。
なんだか色々と親しみ深い街です。

ちなみにこれがアスタナ国際空港の入り口。





街に立ち並ぶビルもとってもデザインが斬新!
なんだか、とにかくピカピカ!








そんなアスタナの街に着いた一同は早々に街をぶらぶらと散策。





まずは記念写真をパシャリ。





カザフスタンは人種のるつぼ。
ロシアっぽい顔立ちの人もいれば、アジアっぽい顔の人も、ヨーロッパっぽい顔の人も、本当に色々な人種の方がいます。

そんな中、大倉にそっくりな人が!
この方はキルギスの方なんですって!





窓の外に普通にサーモンが干してあるあたり、なんだか「ぽい」ですよねえ(笑)





ストリートミュージシャン発見!
今回の旅で唯一の心残りはストリートライブが出来なかったことでしょうか。
やりたかったなぁ・・・、うん・・・。





そして散策のあとは、明日のアスタナ公演の会場となる法科大学へ。
大学のデザインもとってもお洒落!





アスタナの日本センターはこの大学内にあります。
この雑然とした感じ、良いですねぇ(笑)





日本に関する資料の中に深作欣二監督の「恐喝こそわが人生」が!
ラインナップがマニアック!

深作欣二監督はケースケが役者を志していた頃にお世話になったことのある監督さんなのだとか。





そしてアスタナのみんなとこえつながり!
明日のアスタナ公演で一緒に歌う「上を向いて歩こう」を一緒に練習します。

みんな、とっても真面目で真剣!





その後は現地の日本語学習者のみんなと交流会。
みんな辞書や教科書を片手に一生懸命日本のことについて質問してくれました。

大学で原子力工学を学んでいる女性が福島の原発の状況を詳しく聞いてきてくれてとても感動しました。
僕たちは本当に一人ではないんだね。

翌日はカザフスタン二ヶ所目、アスタナ公演です!
みんなでこえで繋がろう!!


 


(続く)