昨日は、早稲田大学は大隈講堂にて、
様々な支援活動をされているWAVOCさんのアカペラチャリティーイベントでした。
 
 
 
まず、そうそうたる面々の出演者の中、こうして呼んでいただけたことが幸せ!
 
しかも恐れ多くも出演者全員による、オープニングの『AmazingGrace』のアレンジと、指揮もさせていただけて!
光栄だ!
 
 
とにかく打ち合わせ段階から、“まぜこぜのセッションやりまくろう!”というコンセプトもありで、それはもう、信じられないくらいカッコ良かったり泣けたり笑ったり。
 
 
全員が声だけであれだけの音を鳴らし、会場全体を包んだ。
 
 
 
あのパワーは、ミュージシャンの中でも、特にアカペラアーティストのなせる技だと思う。
 
 
会場で一つになる。これが出演者全員と、大隈講堂に集まってくれた全員が、昨日、日本のためにすべきことだったのだと思う。
 
昨日来られなかった方も、気持ちは一つ。
まだまだこのイベントは進んでいきますよ!
 
 
 
 
 
 
もうね、こっからは私事なんですが、
 
ちょうど10年前かな、INSPiに入るかなり前、ゴスペラーズさんの曲を友達に聞かされたことをきっかけにアカペラ始めて一年目か二年目かの年。
11月の早稲田祭の時、大隈講堂前のステージでゴスペラーズさんのカバーを歌ってたんだ。
 
そんな方々と大隈講堂内で一緒にステージに立てたり、アレンジを誉めていただいたり、ベース響いてるなぁ!なんて言っていただけたり、アカペラマニアトークをさせていただいたり、
 
オープニングの“AmazingGrace”なんか、そのゴスペラーズさんや、スターダストレビューさん、夏川りみさん、トライトーンさん という方々が自分の譜面を歌ってくださってる感動たるや!!
 
 
当日リハでセンターで指揮をとらせていただくことになり、なんと幕が開くドアタマが緊張のクライマックスという(笑)
 
 
 
今、我々INSPiが取り組んでいる日本のココロ歌に関しても理解をしてくださり、
日本の名曲や日本最古疑惑のアカペラの話なども色々させていただいた!
 
 
俺のいたstreet corner symphony 通称SCSという アカペラサークルは、極めて縦の繋がりが強く、濃度が濃く、絆が強いサークルだ。
ゴスペラーズさんやトライトーンさんもここの出身。
 
最高な先輩方!
 
SCSの出身として、責任と愛を感じて、これからもアカペラを作り伝えていきたいと誓った。
 
 
WAVOCの活動や、それぞれのグループの復興支援活動などの、
写真の展示はまだやっているみたいなので、是非見に行ってください!大隈講堂の横の建物です!
 
自分的には写真のINSPiの活動以外にも、北山さんや村上さん、酒井さんとは避難所に伺い、ハーモニーを奏でさせていただいたりした。
 
そういった活動も、勿論続けつつ、歩み続けたい。