日々色々です!!!それは物凄く!

やはり25日の早稲田でのチャリティーが、とても大きな出来事で。
今はひっきりなしにPCや携帯で全員で各所と連絡。俺はかなり大きいアレンジも光栄なことにやらせてもらっているから、ずっとゴスペラーズ村上さんやマネージャーさんと連絡をとりつつ、変更があれば、譜面直して、トライトーンの多胡兄貴に連絡したり!


極秘リハがあってバキバキにハモって来たり(笑)

村上さんから電話をいただき、打ち合わせをした時、電話出たら俺のメロディコール歌ってくれてた!この~木なんの木~♪これは光栄なことですよ!
俺はゴスペラーズさんを聞いてアカペラ始めたんだ!!
その声が電話越しに『この木なんの木』!!!信じられない!!



話を戻しつつ、、、
今の俺らINSPiのすげーのは、メンバーそれぞれ完全に違う作業をバッチバチに進めながら、それぞれの確認や報告をメールで飛ばし合い、それぞれが外部との連絡もしているのだ! こりゃ会社や!

アルバムのレコーディング、エンジニア、次回こえつながりのMT、アルバムの表紙制作、ブックレット作成、ラブダイアリー、ウズベク語の練習、ウズベキスタン、カザフスタン公演の曲目作り、、俺は専ら様々なプロジェクトのサウンド担当として、アレンジ作業。つまり譜面制作。


今日は、2日間家から出ずこもって音符と仲良し。
また一曲できつつあり、いい加減体力限界!てことで近所のタイ古式マッサージ90分!
行ってきました。

アレンジ期間の強力なメンテナンスです。
椅子に座ってずっとパソコンと睨めっこ、右手はマウスが離せません。
タイ古式は固まった足腰、尻、背中、腕、肩、体のすべてを伸ばしてくれます。




アレンジ作業は、まず打ち合わせで決まったセットリストを基に、キーを決め、
こういうイメージというのを膨らませて、状況を見て、優先順位を決め、手を付けていきます。
それが今の俺の場合、ってかいつもだけど、
様々なライブが近い未来遠い未来に控えているため、それぞれのリハ期間を踏まえつつ、前倒し前倒しに譜面を作る。


特に何週間かツアーに出る際はその期間は体力的にも物理的にも作業ができないため、
その後に控えるライブのアレンジはかなり前倒しにやります。


現在、早稲田でのアレンジをとりあえず形にして、各所に確認をしていただいてる時期で、

そんな俺が書いているのは、、、、、、



ここで告知!!!



俺がMusicDirectorを務めるJAZZアカペラグループ“BROAD6”とブラジルが産んだ我らが姉御“マルシア”が、11/18(日)Club IKSPIARI(舞浜IKSPIARI内)にてコラボライブをします!

COLABORACAO ~Jazz&Bossa~
BROAD6 + Marcia
11/18(日)Club IKSPIARI
出演:BROAD6 / Marcia 1st)
START:15:30   2nd)START:19:00
前売¥6,000チケット
発売日:10月6日(土)


BROAD6というグループは、INSPiのメンバー4人とRAG FAIRのメンバー2人からなる
JAZZアカペラグループ。
ジャズ、ソウル、など世界の名曲をオリジナリティ溢れるとか自分で言うのもあれだけど(汗)、
オンリーワンなジャズ精神を持ったアカペラにして歌うグループ。
そのグループが一夜限りのスペシャルコラボをマルシアさんと行うわけで、そのアレンジ作業をしとるわけです!!!



こいつぁ、またINSPiとの対比っていうか、
語ると長いけど、アレンジ的にはINSPiとは違うんですよ(当たり前だけど)


INSPiは日本の歌、日本の景色、ふるさと、など日本のアカペラを、
西洋東洋音楽理論や、単なる”音”としての概念や、
色々な10年の活動を経て培った方法で、歌う。
これはオンリーワンなアカペラと思って、歌っています。


10年前のハモネプブームから定着した、ボイパがいるアカペラは、
アカペラ界にとって大革命だと思う。
これは間違いなく、新しいスタイルだ。
今では普通に感じることもあるのだが。
ボイパという文化がアカペラにくっついて表現するということは、以前にもあったはあったが、それが当たり前になり、日本のアカペラシーンを変えた。


常に色んなことにトライができ、アカペラの可能性はかなり広がったと思う。


INSPiでは、和太鼓のみならず、和の間や、空気を活かしたボイパや、
アカペラクラシックホールシリーズから定着した、クラシカルなアプローチのボイパ、が増えてきていて、
そして勿論、崇文が本来得意とするドラムセット系、誰もが懐かしむ良い時代のスネアサウンドなどは、
ジャズドラム概念や、2008年のINSPiのSAMBA時代を経て、ラテン系のアプローチにも変化している気がする。
先日は宮川彬良先生に、ファンクドラムにおける裏拍の重要性など、アドバイスをいただき、
より強い、リズム隊を目指そうとしている。
なんだかアカペラを離れているようで、本質を行っているのだと、俺たちは認識している。





さて、
BROAD6ですが

このアカペラの土台と考えてるのは、一般的にアカペラにボイパのなかった時代のドゥーワップの流れを組みつつ、
TAKE6や、その前のthe singers unlimitedなどの先人たちが編み出したいわゆる、
   ”ザ・ジャズコーラス”
を基に、大学時代に強く影響を受けたフュージョン(クロスオーバー)的なテイストを含みつつ、
アカペラ界にはあまりない、即興という意味でのJAZZを強く示したアカペラをしている。



INSPiは新しいようで根っこは懐かしく、変わらず、
BROAD6は、古いスタイルなようで実は新しい枠へ行こうとしている。


同じアカペラでも、INSPiとはかなり魅力の違うグループなのがこのBROAD6。

今回は、先日INSPiとのコラボレーションも大成功したマルシア姉さんとのコラボ!!
前回とは曲目も、雰囲気も、つまりサウンドが、全然違う!!!

BROAD7だ。マルシアさんもハモりますから、とんでもない和音、ロマンチックにバリバリ鳴らす予定です!!!

譜面制作絶賛進行中!!!

お楽しみに!!!!!!




明日はなんだっけ、リハだ!!!!

お休み!!!!!