宮川彬良&アンサンブル・ベガのコンサートを東京文化会館で観て来ました。
 
アンサンブル・ベガは8人の演奏者によるオクテットなんですが、それぞれの音が絡み合った時の音の心地良い密度に感動。
 
 
宮川彬良さんがおっしゃるには、僕たちと宮川彬良さんが歩んで来た音楽の遍歴は似ているのだとか。
 
つまり、ポップスもジャズもクラシックもごちゃまぜに、自分の好きな音楽を貪欲に求めながら育ってきた同士だということなのだそうです。
 
 
だからか、宮川彬良さんの作られる曲、編曲される曲は今まで出会ったどの人の手によるものよりもしっくりと僕の身体に入ってきます。
 
今日もその途切れることのない音の連なりを全身に味わって来ました。
 
 
来月、大覚寺音舞台でまた宮川彬良さんと音楽を作り出す機会を頂きました。
 
明日はその初めてのリハーサル。とても楽しみです。