A Cappella Classic Hall Concert vol.9 温故知新~受け継ぎたい歌がある~が東京はサントリーホールブルーローズにて無事終了しました!僕らのやりたいこと、そして感じている使命を詰め込みました。色んな伝えたいことを詰め込みすぎたような気もしますが、終演後の皆さんの顔や、ロビーで掛けてくれた声を思い出し、嬉しくもあり、出し切った感もあり、いやまだまだ俺らは頑張れるとも思い。親子席などできてくれた方々をはじめ、色んな幅広い世代の方がその場にいてくれた、そして楽しかった!といっていただけた。僕らの親世代の方、同年代の方、幼い子供。目指している一つのカタチがみせれたのではないか、と思っています。アンコールでも改めて思いました。音楽ってステージの上だけで奏でるものではないと。ステージと客席とが混ざり合ってぶつかり合って初めて、ライブで、コンサートで音楽が生まれる。歌い、伝え、そこから何かが返ってきて、それを反芻してまた歌い伝える。その繰り返し。これが音楽、だと僕は思う。直接の話でも、歌でも、ツイッターでも手紙でも。たくさんこえを聴かせて下さい。こえを聴いて、そして僕らはまた歌います。歌えます。人と人、僕らと皆との関係性、それが音になって空間を満たしていく。そう感じる瞬間がありました。なんか言葉ばっかり難しくなってしまったけど、とにかく。今日はあの場に音楽があったと思う!ありがとうございました!