モンゴル4日目はモンゴル・日本人材開発センターでのワークショップです。
タイトルは「INSPi 歌と日本語 ワークショップ」
用意した資料をチェックする大倉。
受講者のみなさんに配られるテキストはこんな感じ。
一番左に日本語で書かれた歌詞、真ん中に日本語でいうところのカタカナのように、発音を表音文字で書いたもの。
そして右が訳詞です。
まずは挨拶がわりに一曲披露。
ワークショップのスタンスは「教える」ではなく、「お互いに教え合う」という感じにしました。
そのやりとりの中で出てきたモンゴルの遊び歌を、受講者のみなさんと一緒に輪になって実践。
「エーオマレーオマレー」と歌いながらぐるぐると手を叩いていき、勝ち残りを決める、日本でいうところの「発電所ゲーム」のような遊びでした(まず発電所ゲームをご存知ないかも知れませんが・・・)
モンゴルの遊び歌を教えてもったお返しに、こちらからは日本の遊び歌「みかんの花咲く丘」を披露。
その後は一緒に「さくらさくら」を日本語で歌ったりととっても和やかな時間を過ごし、最後には日本の歌をリクエスト大会で歌ってワークショップ終了!
このワークショップにも、予想を遥かに上回る数の受講者の方が参加して下さいました。
ワークショップを終えて移動のバスに乗ろうとすると、大学生の集団がダッシュで僕たちを呼び止めました。
なんと、その中の一人が僕たちを漫画の絵にしてくれたのだそう!
お見事!
絵の下には英語で
「thanks for sing to us
it gave us a lots of inspiration
from your mongolian fans」
と書いてありました。
こちらこそありがとう!
その後、夜に予定している懇親会までの時間を利用して、モンゴルの郊外へ。
昨日のライブの興奮の余韻がまだまだいろいろな所に残っています。
ウランバートル市内から出るとさっそく牛が道を横切りました。
牛!自由!!
道中に度々現れるのがこのオボー。
オボーは土地の守護神の宿る石の堆積で、旅の安全を願ってこの周りを3回周るのが決まり。
このオボーはなんと車用のオボーのようで、僕たちが通った時もその周りを車がグルグル周っていました。
ただ、時間がないときは周る代わりにクラクションを3回鳴らすのだそうで、僕たちの車のドライバーさんも、僕たちの旅の安全を願ってクラクションを鳴らしてくれていました。
そしてやはりゲルが。
こうして草原にポツンと建っていると、遊牧というものが実感として伝わって来ます。
そこには家族がみんなで力を合わせて暮らしていて、こんなふうに子供たちも遊んでいるんでしょうね。
(ちなみにこの写真は別のゲルで撮った写真)
子供大好きな大倉とパチリ。
そしてついに目的地に到着するも、時間切れ!
遠目にかつての修道院、ドンコル・マンジュシュリー寺を見ながら帰路につきます。
そして夜はお世話になった現地スタッフさんとの懇親会。
会の最後にはセンターの女性スタッフさん達がモンゴルの歌をみんなで歌ってくれました。
同席頂いたオユンナさんによると、この歌は
「渡り鳥が帰ってくるまでどうか歌っていて下さい」
という歌なのだそうです。
僕たちもこの旅の感謝をたくさん込めて歌を贈りました。
そんな温かな歌声に包まれながら、モンゴルの4日目の夜は更けていきました。
5日目に続く・・・!
タイトルは「INSPi 歌と日本語 ワークショップ」
用意した資料をチェックする大倉。
受講者のみなさんに配られるテキストはこんな感じ。
一番左に日本語で書かれた歌詞、真ん中に日本語でいうところのカタカナのように、発音を表音文字で書いたもの。
そして右が訳詞です。
まずは挨拶がわりに一曲披露。
ワークショップのスタンスは「教える」ではなく、「お互いに教え合う」という感じにしました。
そのやりとりの中で出てきたモンゴルの遊び歌を、受講者のみなさんと一緒に輪になって実践。
「エーオマレーオマレー」と歌いながらぐるぐると手を叩いていき、勝ち残りを決める、日本でいうところの「発電所ゲーム」のような遊びでした(まず発電所ゲームをご存知ないかも知れませんが・・・)
モンゴルの遊び歌を教えてもったお返しに、こちらからは日本の遊び歌「みかんの花咲く丘」を披露。
その後は一緒に「さくらさくら」を日本語で歌ったりととっても和やかな時間を過ごし、最後には日本の歌をリクエスト大会で歌ってワークショップ終了!
このワークショップにも、予想を遥かに上回る数の受講者の方が参加して下さいました。
ワークショップを終えて移動のバスに乗ろうとすると、大学生の集団がダッシュで僕たちを呼び止めました。
なんと、その中の一人が僕たちを漫画の絵にしてくれたのだそう!
お見事!
絵の下には英語で
「thanks for sing to us
it gave us a lots of inspiration
from your mongolian fans」
と書いてありました。
こちらこそありがとう!
その後、夜に予定している懇親会までの時間を利用して、モンゴルの郊外へ。
昨日のライブの興奮の余韻がまだまだいろいろな所に残っています。
ウランバートル市内から出るとさっそく牛が道を横切りました。
牛!自由!!
道中に度々現れるのがこのオボー。
オボーは土地の守護神の宿る石の堆積で、旅の安全を願ってこの周りを3回周るのが決まり。
このオボーはなんと車用のオボーのようで、僕たちが通った時もその周りを車がグルグル周っていました。
ただ、時間がないときは周る代わりにクラクションを3回鳴らすのだそうで、僕たちの車のドライバーさんも、僕たちの旅の安全を願ってクラクションを鳴らしてくれていました。
そしてやはりゲルが。
こうして草原にポツンと建っていると、遊牧というものが実感として伝わって来ます。
そこには家族がみんなで力を合わせて暮らしていて、こんなふうに子供たちも遊んでいるんでしょうね。
(ちなみにこの写真は別のゲルで撮った写真)
子供大好きな大倉とパチリ。
そしてついに目的地に到着するも、時間切れ!
遠目にかつての修道院、ドンコル・マンジュシュリー寺を見ながら帰路につきます。
そして夜はお世話になった現地スタッフさんとの懇親会。
会の最後にはセンターの女性スタッフさん達がモンゴルの歌をみんなで歌ってくれました。
同席頂いたオユンナさんによると、この歌は
「渡り鳥が帰ってくるまでどうか歌っていて下さい」
という歌なのだそうです。
僕たちもこの旅の感謝をたくさん込めて歌を贈りました。
そんな温かな歌声に包まれながら、モンゴルの4日目の夜は更けていきました。
5日目に続く・・・!