ついにモンゴル公演本番当日!
移動のバス車内のメンバーもいつもとは一味ちがった雰囲気。





そして会場の国立ドラマ劇場に到着。





この客席が何人のお客さんで埋まるかは、現地のスタッフさんにも全く分からない状態。
どうか客席がたくさんの人でいっぱいになりますように!





そして音響機材が到着。
海外公演では日本の常識は通用しないのが普通。
スタッフみんなで、何が出来て何が出来ないのかを確認します。





スーパーPAよっしーの表情も真剣そのもの。
限られた条件の中でも僕たちアーティストがなるべく普段通りにステージに立てるように、様々な調整を行なってくれています。

この様なスタッフの皆さんの力添えがあってはじめて、僕たちアーティストはステージに立つことが出来ます。
僕たちはたくさんのスタッフさんの想いごと、自分たちの声に乗せて、みんなに歌を届けます。





本番が徐々に近づいて来ました。
昼食の間もギリギリまでモンゴル語でのMCの発音のチェックをする大倉。





本番直前!
慌ただしく身支度をするメンバー達。





いよいよ本番です。
まずは開会にあたっての挨拶が続きます。





そして僕たちINSPiの登場!
まずは日本のトラディショナルソング「さくらさくら」から。





続いて「エニャコラ」!





モンゴル語のMCが受けてホッと一息のケースケ(笑)





予想を裏切るモンゴル語でのMCの多さにモンゴルの人たちも凄く喜んでくれているみたい!





日本の四季を紹介するコーナー。
「津軽海峡冬景色」凄くウケたなぁ!





大盛り上がりのうちに「上を向いて歩こう」で第1部終了!

モンゴル語で歌詞を披露した「ココロの根っこ」。
その歌詞の一行一行に凄い歓声が上がって、僕たちの想いが伝わっているのをひしひしと感じました。

僕らは同じ人間だ、同じココロの根っこを持っている。
例えカタコトでも、ココロが繋がっていれば、大丈夫!





第2部では気仙沼市長から預かったビデオメッセージをはじめ、日本を代表し、昨年の震災の際に頂いた温かい支援の感謝を改めて伝えました。





さらにはモンゴルの大ヒット歌手であり、日本での紅白歌合戦の出場経験もあるオユンナさんをゲストに迎え、モンゴルのトラディショナルソング「四季の草原」をモンゴル語で歌いました。





2部の終盤には客席は大熱狂!
コールアンドレスポンスも盛り上がる盛り上がる!

最後の曲は「この星の子守唄」。
僕たちの祈りの歌がモンゴルに響きます。





そしてライブは全編が終了!
が、鳴り止まない拍手、そして歓声、・・・アンコールだ!





アンコールの習慣がなく、滅多に起こらないというアンコールを頂くことが出来た僕たちは幸せ者です!
そして大盛況のうちに、INSPiの初めてのモンゴル公演は幕を閉じました!



モンゴルの皆さんは本当に温かかった!
そして確実に伝わった!繋がった!

何度も何度も「ありがとう」「バイラルラ」と叫びました!





興奮冷めやらぬままに楽屋口を出ると、たくさんの出待ちが!(驚)





どうやらみんな大学生のようでした。
モンゴルの若い人達にも日本のメロディーが、歌が伝わって嬉しい!
ここでも何度も何度も「バイラルラ(ありがとう)」と握手しました。





ライブを通して、僕たちはモンゴルのことがさらにさらに好きになりました。
そしてそんなモンゴルのことを日本のみんなにもっと知って欲しいと思いました。

僕たちの歌声が日本とモンゴルをこれまで以上に強く結びつけますように!

また会いましょう!バイラルラ!!


4日目に続く・・・!