今月下旬、モンゴルへ歌を届けに行くことが決まりました。
 
 
昨年の震災の時、いち早く支援の手を差し伸べてくれたモンゴルの人々に、感謝の気持ちをコンサートを通し歌声で伝えて来ます。
 
これは国際交流基金の文化交流プロジェクトの一環でもあり、コンサートに加えて、日本語の美しさを伝え、日本のことをより好きになってもらえるようなワークショップも現地で予定しています。
 
 
今INSPiのオリジナル曲、「ココロの根っこ」をモンゴル語で練習しているんだけど、新しい言葉を練習するのって楽しい!
 
言葉には風土が根付いているから、言葉を知ると、その言葉を話す人たちのことを知れたような、そんな気持ちになります。
 
 
例えば、モンゴル語はどうやら口をあまり開けずに発音するみたいです。
 
 
これは日本の北の地域の言葉と同じで、モンゴルも寒い土地だから、体温をなるべく逃がさないように自然とそうなったんじゃないか、なんて考えるのは考えすぎでしょうか?(笑)
 
 
とにかく、この間の宮沢和史さんとのライブもそうだし、今、どんどん新しい刺激を受けていて最高に楽しい。
 
 
モンゴルから帰って来たらすぐにBroad6のツアーが始まります。
 
その先にはINSPiのワンマンコンサート。
 
 
歌う場所がたくさんあって嬉しいし有り難い!
 
この感謝を応援してくれているみんなにいい形で返せるように、日々をしっかり歩みたいと思います。