爆発した。共演でお互いが化学反応とかよく言うけど、そんなもんじゃナイ。爆発。燃えた!2012年4月30日、新国立劇場に足を運んでくださったみなさん、ありがとうございました!きっとみなさんなら爆発、の言いたいことをわかってくれるんじゃないかな!と。人と人が交わり、混ざり合ってこえつながりして反応して生み出す音、力。今日のライブは、まさに宮沢さんとINSPi6人とだからこそ生まれた一夜だったと思います。お互いの歯車がガッチリとあったような、すがすがしくも刺激的な。客席のみなさんとも声をあわせた時には大爆発。宮沢さんのライブを何度も観ている人、INSPiのライブを何度も観ている人、お互いは初めてだという人、誰にとっても、会場にいた誰もが、さらにステージにいる僕等にとっても、それはきっと、初めての唯一無二の音が創られた数時間だったわけで。十年間で1000本近く、もしくはそれ以上のステージで歌ってきた僕らだけど、今夜は特に本当にいろんなコト、モノ、ヒトが奇跡のように混ざり合って生まれた一瞬だった。追いかけてきた人の背中がみえたとき、改めてまたその背中の大きさを知る。知れる。そんなリレーを昔からみんな続けてきて、僕らも続けてる。そして僕らはまだまだ刺激しあえる、って確信めいたものを感じたよ。同じ人同士、あなたともそんな瞬間、音、言葉があるはず。なんかもう纏まらないし、抽象的な言葉の羅列になっちゃったけど、声と、体と、自分の全てを使って皆さんに伝えたい。7月にはワンマンのクラシックホールコンサートがあります。今の僕らINSPiの奏でる音楽を聴きに来てください。きっと過去とも今日とも違う炎があるはず。僕らのココロ歌を聴いて欲しい。そしてもっと知って歌って感じて欲しい。楽しみにしていてください!