明けましておめでとうございます!


年末に歌い納めをしたら一気に気を抜き、そのせいで大風邪を引きながら年始の箱根駅伝を見るというのが毎年の恒例となって来ました(笑)

今年もきっちり風邪を引き、でもそれも随分落ち着いたのでここら辺で新年のご挨拶を。


「病は気から」というのはこと風邪に関しては本当で、気を引き締めていると不思議と風邪というのは酷くはならないみたいです。

だけど、身体に一度入った風邪の菌は溜まり続けるらしく、どこかのタイミングで吐き出してしまわなければならない。

それを僕の場合は年始にすることにしているんです。

本当は年末に吐き出した方が気持ちよく年を越せるのでしょうが、年末はどうもそうもいかない、というかむしろ、年始にしか風邪を引けるようなタイミングはないです(笑)


結婚式の文句に「病めるときも健やかなるときも・・・」というものがあるように、人間やはり常に健康ではいられないもの。

けれどそれもこれも含めてこそ、人間の営みでしょう。


同じ様に僕は「喜怒哀楽」全ての感情が揃ってこそ人生だと思っています。

歌はイコール人生そのもの。

僕はこの全ての感情を歌に乗せて行きたい。


さあ、僕たちの新たな1年、そして新たな10年のはじめの歳が始まりました。

「いい歌を歌うには、いい人生を歩くことだ」

そんなフレーズを抱きながら、しっかりと歩みを進めたいと思います。