いよいよリリース目前!今日12/6はNACK5「Fresh Up9」に出演します!出演は12時台の予定なので、昼休みに是非チャンネルを合わせてください!そしてよかったらメールなどで、僕らにもみんなの「こえ」を聞かせてくれたら嬉しいな。今回のCDをリリースするのにあたって、本当に沢山の豪華なかたがたからメッセージをいただきました。僕らINSPiがこの10年間で関わってきた、大切な人達。本当に嬉しくて。フライヤーにも、ブックレットにも掲載させてもらいました。誰がどんなメッセージをくれたのかは是非皆さんの実際の目で読んでみてください。もちろんこの方たちが全てではなくて、もっともっと大勢の人達との関わりの中で僕らは歌わせてもらってきました。そしてその筆頭はもちろん皆さんです。一番近いところにいて、でも一番手が届かないような不思議な存在。何度も笑顔の想像をして、どうすれば実現できるのか。そんな試行錯誤。僕らがつくるモノってそれの繰り返し。わかったような気になって、でも手からすり抜けたりして悩んで。絵とかデザインも、ただ自分が好きで書きなぐっていたモノから、ここ数年で音楽と同じような気持ちに変わってきました。それはそれで苦しかったり窮屈に感じてしまったりすることもあるけれど、とても幸せです。残りはまたまたヤボなことの続きを。これで最後です。また反転で書かせてください。
翼~つばさ~からは”翼”東京、そこは夢を目指して自分の居心地の良かった巣から抜け出してたどり着く場所の象徴。膨らんだ夢とは違って、実際にその場所に入ってみると、ひどく狭く、小さく、自分が枠の中に閉じ込められてしまったかのように感じてしまう。枠をぶちやぶって羽ばたくための翼が欲しいと願う。翼は一枚では飛べない。一対の翼が必要だ。その翼は一枚一枚の羽が寄り添い重なってできている。さらに飛びたつためには、その翼を羽ばたかせるための力、筋肉も必要なんだ。枠をぶちやぶるんじゃない。枠をも背負って飛んでいく。こえともだちからは”こえ”これはこえつながりのロゴにつかったこえの部分。こえつながりの3つの顔は、こえに挟まれて広がっていくつながり、その様。こえともだちは、それによってつくられたこえをだした人同士のより密なつながり。他人から知人へ、そして友達、親友へそう呼び合えるようになりたい。大切な人よからは”人”よく人という漢字は二人の人がお互いに支えあって立っている様にたとえられる。でもボクは、支えあっている、というようりは寄りかかりあっているんだと思う。人って、自分一人のことだって精一杯で必死だ。ましてや容易に人を支えている、なんて言えない。誰かのために、は自分のために。自分のために、は誰かのために。お互いが意識しなくても、別の方角を見てても背中で触れ合って。寄りかかりあって、座り込んで、かろうじて倒れないでいられんじゃないかな、って。遥かなる青春からは”遥”生まれてから今まで、ずっと悩んできた。選択の連続だ。色んなものを量りにかけて、自分の心に刻まれたあやふやな目盛りを頼りに生きてきた。それはきっと死ぬまで変わらない。何が正しいか誤りか、あやふやな境界とその基準。でも太陽をみていたいと願う。なりたいと願い光を目指す。時は淡々と過ぎていく。ありがとうのことからは”の”ありがとう、単純な言葉。普通の言葉。愛の言葉。ハート、単純な図形。普通の図形。愛の図形。届けたい心を、その言葉で包んで贈る。届けたいものを、リボンで包んで贈る。本質は、その中身にある。つづく?