どうして霊は憑依したがるのか? | 自営業者の私はインスピレーション経営
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前回
簡単に、ではありますが
憑依の法則を書きました

では
何故、霊は憑依したがるんでしょうか?

これは
法則とは言えないかもしれませんが
「あるある」なお話です


まず最初に断っておきますが
憑依してくる霊は
あの世の「地獄」と呼ばれる
世界の住人です

天国にいる霊が憑依してくる事は
ありません

では
何故地獄霊はそんな事するのか?
何故天国霊はしないのか?



答えは

地獄が苦しいからです


そんなの分かってました?

割と知られた話ですよね

地獄の、あまりの辛さに
逃げ出したくなっている所へ
渡りに船とばかりに、この世から
糸が垂れてまいります

そう

ちょうど小説「蜘蛛の糸」のように


暴力的な事に心が染まっている人は
阿修羅地獄に通じます

それは地獄にいる人からすれば
救いの糸かロープが垂れて来た様に
見えるんです
(これは比喩ですよ)

同じく

異性との肉欲に心奪われている人の念は
色情地獄や畜生道へとロープを垂らし
そちらの世界の住人を
這い上がらせてきます

地獄霊が辿っていった
その糸やロープは最終的に
念を出している人に繋がっています

そこで憑依するんです


そして憑依している間だけは
地獄霊も「生きている感覚」を味わいます

実際には他人の身体であるのに
自分の身体の様に感じられ
生きている喜びに浸れます



どうでしょう?

貴方が今
苦しい苦しい苦しい世界にいると
仮定してみて下さい

何故か時々
簡単に現状から抜け出せる
チャンスが巡って来るんです

飛び付きませんか?
私なら飛び付いてしまうかもしれません

そう思うと
迷惑な連中ではありますが
憑依して来る霊を一概に責める気持ちには
ならないのではないでしょうか


次回に続きます・・・・・・・・

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