どれもこれも出来が悪く、まともに使える物は無いとまで言われる、中華ランタン・シーアンカー。
 
マントルが黒くなったり、赤く燃えるだけでちっとも明るくならないとか、
 
ひどい物は火だるまになるなど・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ズバリ言っちゃうわよ!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ニップルの穴径!!
 
 
 
ぃいイエイグッド!です!
 
 
 
 
 
 
 
本日、Φ0.17を製作、Φ0.22と比べてみました。
 
 
 
 
 
 
これがΦ0.17
 
先日不調だった大穴の開いたヤツを蝋で埋めて、開け直しました。
 
イメージ 1
 
 
 
写真じゃわかりにくい?
左がΦ0.22、       右がΦ0.17
 
イメージ 2
えっ!?ランタン増えてるって!??
 
気のせいです・・・・
 
実際はもっとはっきり違うんだけど、
左のΦ0.22よりも右のΦ0.17のほうが色が白に近い!
 
イメージ 3
 
 
 
同じ条件で撮影したけどこれだけ違う!
右側がいいでしょ!?
 
イメージ 4イメージ 5
 
先日Φ0.2でもテストしたんだけど、燃焼状態良好!色も右側のΦ0.17に近かった!
Φ0.25ではマントルの外側で燃えてる感じでかなり暗いオレンジの光・・・
 
 
断面積と燃焼状態の比較
 
      Φ0.17     0.023  白に近い色、マントルが眩しく輝き炎は見えない
      Φ0.20     0.031  白に近い色、炎は見えない、良好 おそらく理想の穴径
      Φ0.22     0.038  少~しオレンジがかっているが良好、炎はほぼ見えない
      Φ0.25      0.049   オレンジの炎がマントルの周りに多く見られ、明るくない
 
最良だったΦ0.17とNGのΦ0.25では断面積が2倍違い、燃焼色も違うことがわかる。
 
 
今回もニップルにこだわっているが、ジェネレータ内で気化したガスはこの小さな穴しか出口がないわけで、
何度も言うが、ジェネレーターへの燃料供給量はバルブではなくこの穴の径で決まる!
これが大きいとジェネレーターの内部の圧が上がらず、燃料が沢山入ってきてしまうが、
これが小さければ内部にきちんと圧がかかって、
上がってこようとする燃料を押し返し、必要以上の燃料が供給されることはない!
この穴がニードルとの磨耗や、製造段階でのばらつき、加工ミス等によりΦ0.22より大きくなった時に不調が現れるのだと思う。
 
前回も指摘したが、ニードルは消火用でも燃調用でもなく、
単に消火操作時の穴掃除用だから付ける必要無いとオイラは考える、詰まったらつつけばいい!
これがあるばかりにせっかく小さく仕上がっている穴をシコシコやって広げてしまっている・・・
燃焼中に詰まった場合、すばやく一回転させることをお勧めしている人もいるが、ぴったりΦ0.2で仕上がった穴にΦ0.2のニードルでは正常な状態では普通瞬時に消火する。
もし一回転させても消えない場合は穴がデカイ証拠である!
もちろんオイラの場合、ニードルは付いていないから一回転させても消えない。
消火する時はバルブは開けっ放しで、圧力ゲージに付いているバルブでタンクの圧を抜く、そうすれば数秒のうちに消火する。
 
今回製作のΦ0.17のニップルは標準品を加工したもので、おそらく純正のニップルを買ってもこのサイズは無いし、穴が狭く詰まりのトラブルも出やすいと思う。
 
したがって理想の穴径はΦ0.20となる。
 
今の所お勧めの解決方法は、ニップルを数個購入、標準添付の掃除用ニードルを表側から差込んで裏から覗き、光が漏れないぐらいの物を探す。それがだいたいΦ0.20~Φ0.22ぐらいとみてよい。
 
ニードルは付けない、ニップルの穴径Φ0.20、余熱は1分以上する、余熱バーナーからメインのバルブを開く時はゆっくりと開けるのがよい。
 
 
 
 
 
安く買ったはいいが、使えず放置されているシーアンカーがあったら、
ぜひニップルの穴径を調べてみてください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
穴ドデカイに~!