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輸入住宅って2×4が主流なんだけどそれがちょいといろいろなんです。

いまどきの2×4のほとんどは、建物の外周部のみ構造用合板で、しかも9ミリだそうです・・
元々地震に強い2×4ですから、9ミリでも問題ないんでしょうが、実際の現場を見る限りそうではないことがわかります。

構造用合板をスタッドに釘打ち機で固定していくのですが、ほとんどの大工さんはあとから打ち直さなくてもいいように深く打ってしまうんです、その結果9ミリの合板でも4ミリほど深打ちしてしまうと残り5ミリしかありません・・これでは計算どうりの強度が出ません!

ですからその分も考えると12ミリを使ったほうがいいのです。


オイラが注文したこのメーカーでは外周12ミリ!
しかも床の下地は28ミリ!よその輸入住宅メーカーなんか15ミリほど・・
さらに土台はシロアリが食べられないヒバ材!
基礎の幅150ミリ、鉄筋ピッチ200ミリ!

しかもオイラの場合、写真を見てお分かりのようになんと室内の壁も構造用合板なんです!
1階の内壁にも12ミリの合板を使ったから最高に強度が出ているはずです。
1階はガッチリ2階はしなやかが基本です。
ちなみにこのメーカで内壁にも構造用合板を使ったのはオイラの所がはじめてだそうです。

それにしても、よそのメーカーがコストを下げたいために材料をケチって、素人にわかりやすい断熱材やしゃれたシステムキッチンの標準装備をうたい文句に客を集めているというのに、どうしてこんなに見えないところにコストをかけるこだわった作りをしているのかね?しかもそれらを全く歌ってない、聞かなければ教えてもらえない!

オイラメーカーの社長に聞いてみた。すると

「多少のコストは上がるにしても、自分の会社が建てた家を地震でつぶしたくないでしょ?」

この考え方すばらしいじゃありませんか!たまらんです!

一生のうちで一番大きな買い物であろう家を任せるにはこういうメーカーでなければなりません!
この社長の考え方が、建てた家を基礎から支えているんだと思うととても安心できます。
材料の違いが大きな地震などの時、そこに住む人のその後の運命を大きく変えることでしょう。

今回、家を建てるにあたり大工さんの本音やメーカーの姿勢、そのほかいろいろ教わり勉強になりました。

家作りを愛してやまない技術ってのがこんな時代にもあるんです!オイラそう思う!