先日書いた床下の水を工務店の職人さんが一生懸命汲み出しています。

土曜日に現場に行ったのですが、昼ごろにはかなり水の量が減っていました。

金曜日から工事にかかっていたようです。


原因もわかっていて、給湯管のジョイント部分がしっかりとまっていなかったようです。

竣工から半年間、水が漏れ続けてプールができてしまったのです。


水はまだ残っており、明日、続きの工事をする予定らしい。

ご主人さん、奥さん、暑いけど工事の間がんばってください。




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先日から行っている11軒まとめての調査の続きを行ってきました。

午前中の1軒目で、伺うとすぐに「床下に水があるんですが、大丈夫でしょうか?」と質問がありました。

答えは当然「NO」です。


ところが床の点検口をあけてびっくり、床下一面に水が5cmほど溜まっていたのです。

これはさすがに重症と言えますね。 原因は発見できなかったのですが、どこかの配管が外れているようです。

この影響で和室の畳にはカビが発生している状態。


水漏れの原因を修理すればいいのですが、新築まもなくこの状態では居住者さんはやりきれないでしょうね。

皆さんの家の床下は健康な状態でしょうか?



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住宅を調査では小屋裏(天井裏)や床下に入ることがよくあります。

床下の温度は外部より低いのですが、それでも夏は暑いですね。これはツナギを着ていることも大きく影響しています。

一方、夏の屋根裏はサウナ状態です。点検口から覗いているだけでも汗があふれてきます。


そんな状態の屋根裏に入ると一挙に汗が噴出して服がビッショリぬれてしまいます。

ジーンズは汗で濡れると動きにくくなるので最近は作業着の上下を着用しています。


建築物の調査をするには太りすぎると動きにくく、体型を維持しなければならないのですが、毎年年末・年始で太ってしまうという悪循環をくりかえしています。今年も正月明けには70キロ超だったのですが、努力とこの夏の作業で今日までに5キロ減となっています。 仕事のためダイエットしないといけない建築士は私ぐらいでしょうか・・・・



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ここのところちょっとブログを書いていませんでした。今日から再開です。


12日(土)から11軒まとめて住宅の調査をしています。今日も2軒実施して計8軒となり残り3軒です。

この11軒はすべて同じ場所にある住宅で築半年程度です。

しかし、新築時から不具合が多かったようで私に調査の依頼が来たのです。


今週中に調査を終え、報告書の作成に入る予定です。

住宅の所有者さんはトラブルになって精神的に大変だと思います。

住宅を販売した事業主や設計者は、調査結果をドキドキしながら待っているのかも知れませんね。


この件については順次報告していきます。


さて、明日は耐震診断です。

毎日暑くてちょっと夏バテ気味です・・・・




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今日、環境プランナーの合格証明書が届きました。

春から通信教育を受け、最後にスクーリングを2日受けました。

スクーリングはびっしり2日間でしたが、最近授業を受けた事ないので、さすがに疲れてしまいました。


これからは建築の世界も環境問題に取り組まなくてはなりません。

単に「省エネ」という言葉にとどまらず、もう少し踏み込んだところまでやって行きたいと考えてます。

ま、合格賞が届きひと段落ですが、上の資格である「環境プランナーER」を秋に受けます。


一緒に受けた皆さん、合格証明書とどきましたか?

今日は既存住宅を購入された方の家に行って来ました。

写真をお見せできないのですがかなり立派な家です。びっくりするぐらい広くて豪華。窓からは大阪湾、神戸港が一望できる最高のロケーションです。


家の状態もとてもよいのですが、大きな問題がひとつありました。

売却のために売主がリフォームした部屋に大量のカビが発生していたのです。




たくさん調査をしてきましたが、これほど大量発生しているのは初めてです。







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先週、兵庫県の方から連絡があり「ひょうご木の住まいづくり講座」の講師をお願いしますとの連絡があり、引き受けたところ会場が豊岡でした。以前、神戸で行われたときも講師をさせていただきましたが、講義内容は「消費者相談から見る消費者意識」です。


仕事で消費者からの相談をたくさん受けているので、そこから実例を基に話そうと思っています。

兵庫県立但馬技術大学校で13時30分からなのですが、私の話は40分です。しかし、神戸から豊岡まで片道2時間30分、往復で5時間もかかってしまうのです。


電車のダイアの関係もあり、朝9時に家を出て帰ってくるのが夜9時ぐらいになりそうです。

特急「はまかぜ」の中でゆっくりとさせてもらおうと思っています。



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近年世間では環境に関する問題がよく取り上げられています。 これは地球環境が温暖化などの影響でかなり危険な状態になっているからです。その危機的な地球を救うためのひとつの手段として2008年に京都議定書が発動され、二酸化炭素排出量の削減を行うのです。


建築業界では環境問題への取り組みが非常に遅れており、国としても建設業界から発生する二酸化炭素量を削減させようとしています。 その取り組みのひとつとして私の所属する関西環境フォーラム21では兵庫県からの委託事業で省エネリフォームのマニュアルを作成することになりました。


方法としては既存住宅のエネルギー等の調査を行い、省エネリフォーム案を提案するのですが、ここで省エネリフォームを行いたい家を募集します。 リフォームに対しては何の助成金も出ませんが、無料で住宅調査をしてもらえます。 


8月には神戸新聞に記事が載る予定なので、ご興味ある方は問い合わせてください。

なお、対象物件は兵庫県内だけです。




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