[のれんをかける客・・・]

 商業は、立地産業と呼ばれている。どこの地域でも、商店街とか、飲み屋街というところは、ある。全て、どこの商店でも、「客待ち」の状態で待機している。

 釣りの言葉では、「坊主」という言葉がある。釣果がゼロだった事を表現する言葉だ。同様に、商店でも、今日はお客さんが誰も来てくれなかった場合にも「ぼうず」という言葉が使われている。

 店を開いている以上、常連さんという方も居ると思うが、常連さんの中でも、「あの人」がその日に一番最初の客になると、不思議と、その日は客が多いということがある。そんな客のことを称して、「のれんをかける客」と表現している。

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