Yahooリスティング広告ver3での暫定的MFO対策 | 南大阪・松原市で働く行政書士のブログ

Yahooリスティング広告ver3での暫定的MFO対策

先日の話ですが、Yahooリスティング広告がVer3へと仕様変更しました。

管理画面の変更など色々ありますが、この変更により一番困ったことが「対象外サイト」の登録ができなくなったことです。

このままでは悪名高いMFOの対策ができません。


※MFOとは
簡単に説明すると、Yahooリスティング広告(旧オーバーチェア)を表示させる為だけに作成されたサイトのことです。当然そのサイトに表示された広告はいくらクリックされても成約に結びつかず、広告主にとっては非常に大きな広告費の無駄遣いになってしまいます。

対応策として、今まではMFOっぽいサイトには自分の広告が表示されないように「対象外サイト」に指定するという対抗策がとられていました。

詳しくは【リスティング MFO】などのキーワードで検索してみて下さい。


色んな方がブログやメルマガ等で書かれていますが、今のところ暫定的に「広告掲載方式」を【検索のみ】とする方法しか対策はなさそうです。

この設定をしておかなければ膨大な無駄クリックが発生する可能性があります。


逆に【検索のみ】に設定しておけばリスティング広告は

・Yahoo japan
・bing
・nifty
・goo

などの大手の検索結果のみに表示され、その他の怪しげなパートナーサイトには表示されなくなるようです。


ということで
Yahooリスティング広告で【検索のみ】の設定にする方法


まずは管理画面に入り、スポンサードサーチのタブを選択
スポンサードサーチ


続いてキャンペーン管理をクリック
キャンペーン管理


表示された画面の左側にあるキャンペーン一覧より設定を変更したいキャンペーンをクリック。

続いて「キャンペーン設定情報」をクリック
キャンペーン設定情報


開かれたページの下の方にある「その他の設定」の横にある【編集】をクリック
編集


オプション設定で【検索のみ】をチェック
検索のみ


最後は一番下の「編集内容を保存」をクリック
編集内容を保存


これで終了です。


何故Yahooリスティング広告で対象外サイトの登録ができなくなったのか謎ですが、もう少し広告主にとって扱いやすい仕様となって欲しいものです。