Google Analyticsの非同期コードに国内検索エンジン追加
ある日のこのブログのGoogle Analyticsの解析データです。

このブログの場合、読者やお気に入りに比べて検索エンジン経由のアクセスが大多数を占めています。
ではどの検索エンジン経由が多いのか参照元を見てみると

こんな感じです。
何の気なしに眺めていると何も思いませんが、よく考えると不思議なデータとなっています。
GoogleとYahoo以外の検索エンジンからのアクセスが全くありません。
この謎についてはこちらの記事で解説されています。
→Yahoo!とGoogle以外の日本の検索エンジンから、検索アクセスがないのはなぜ?
簡単に説明しますと、Google AnalyticsはGoogleやYahooなどのようなメジャーな検索エンジン以外を認識していません。
日本国内の、ある意味ローカルな検索エンジン(Livedoorやinfoseek、hi-hoなどなど)を解析してもらおうとすれば、手動で追加定義を行う必要があります。
まあ大半がGoogleやYahooからのアクセスなのであまり気にしなくてもいいのかもしれませんが、せっかくなので色々と追加してみました。
参考サイト
運営堂
→Google Analyticsの非同期コードで検索エンジンを追加する
トイレのうず
→Google Analytics に検索エンジンを追加+外部ファイル化
このブログで使用しているAnalyticsのコードは非同期コードなので、1つ目のサイトを主に参考にしました。
※非同期トラッキングコードと同期トラッキングコードの違いなどについてはこちらの説明を→Google Analytics 非同期トラッキング コードとは
あまり難しく考えなくても、今現在は普通にGoogle Analyticsのコードを取得すれば全て「非同期トラッキングコード」となっています。
■手順
今現在Analyticsコードを取得した場合、このような形になっているはずです
「UA-********-*」は各自のID
赤文字の部分の間に検索エンジンのドメイン名とクエリ変数を追加します。
手作業でする場合にはこちらの記事を参考にして下さい。
自分は運営堂さんの記事をそのままコピペさせてもらいました。
するとこんな感じになります。
赤文字以外の部分についてはそのままでOK。
あとはこのコードを通常通りアメブロのフリープラグインに記述すれば解析が始まります。
しかし見てわかる通り、どう考えてもフリープラグインの文字制限を圧迫します。従ってこれを行うにはプラグインの外部ファイル化が必須となるでしょう。
このブログの場合は、例によってこちらの記事で作成した外部ファイルの中に、「<script type="text/javascript">」と「</script>」を外した状態で放り込んで動作させています。

このブログの場合、読者やお気に入りに比べて検索エンジン経由のアクセスが大多数を占めています。
ではどの検索エンジン経由が多いのか参照元を見てみると

こんな感じです。
何の気なしに眺めていると何も思いませんが、よく考えると不思議なデータとなっています。
GoogleとYahoo以外の検索エンジンからのアクセスが全くありません。
この謎についてはこちらの記事で解説されています。
→Yahoo!とGoogle以外の日本の検索エンジンから、検索アクセスがないのはなぜ?
簡単に説明しますと、Google AnalyticsはGoogleやYahooなどのようなメジャーな検索エンジン以外を認識していません。
日本国内の、ある意味ローカルな検索エンジン(Livedoorやinfoseek、hi-hoなどなど)を解析してもらおうとすれば、手動で追加定義を行う必要があります。
まあ大半がGoogleやYahooからのアクセスなのであまり気にしなくてもいいのかもしれませんが、せっかくなので色々と追加してみました。
参考サイト
運営堂
→Google Analyticsの非同期コードで検索エンジンを追加する
トイレのうず
→Google Analytics に検索エンジンを追加+外部ファイル化
このブログで使用しているAnalyticsのコードは非同期コードなので、1つ目のサイトを主に参考にしました。
※非同期トラッキングコードと同期トラッキングコードの違いなどについてはこちらの説明を→Google Analytics 非同期トラッキング コードとは
あまり難しく考えなくても、今現在は普通にGoogle Analyticsのコードを取得すれば全て「非同期トラッキングコード」となっています。
■手順
今現在Analyticsコードを取得した場合、このような形になっているはずです
<script type="text/javascript">
var _gaq = _gaq || [];
_gaq.push(['_setAccount', 'UA-********-*']);
_gaq.push(['_trackPageview']);
(function() {
var ga = document.createElement('script'); ga.type = 'text/javascript'; ga.async = true;
ga.src = ('https:' == document.location.protocol ? 'https://ssl' : 'http://www') + '.google-analytics.com/ga.js';
var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s);
})();
</script>
「UA-********-*」は各自のID
赤文字の部分の間に検索エンジンのドメイン名とクエリ変数を追加します。
手作業でする場合にはこちらの記事を参考にして下さい。
自分は運営堂さんの記事をそのままコピペさせてもらいました。
するとこんな感じになります。
<script type="text/javascript">
var _gaq = _gaq || [];
_gaq.push(['_setAccount', 'UA-*********-*']);
_gaq.push(['_addOrganic', 'images.google', 'q']);
_gaq.push(['_addOrganic', 'biglobe', 'q']);
_gaq.push(['_addOrganic', 'nifty', 'q']);
_gaq.push(['_addOrganic', 'azby.search.nifty', 'q']);
_gaq.push(['_addOrganic', 'infoseek', 'qt']);
_gaq.push(['_addOrganic', 'rakuten', 'qt']);
_gaq.push(['_addOrganic', 'livedoor', 'q']);
_gaq.push(['_addOrganic', 'so-net', 'query']);
_gaq.push(['_addOrganic', 'fresheye', 'kw']);
_gaq.push(['_addOrganic', 'auone', 'q']);
_gaq.push(['_addOrganic', 'ocnsearch', 'MT']);
_gaq.push(['_addOrganic', 'hi-ho', 'MT']);
_gaq.push(['_addOrganic', 'odn', 'search']);
_gaq.push(['_addOrganic', 'eonet', 'search']);
_gaq.push(['_addOrganic', 'goo', 'MT']);
_gaq.push(['_addOrganic', 'excite', 'search']);
_gaq.push(['_addOrganic', 'asahi', 'Keywords']);
_gaq.push(['_addOrganic', 'luna', 'q']);
_gaq.push(['_addOrganic', 'lunascape', 'p']);
_gaq.push(['_addOrganic', 'hatena', 'word']);
_gaq.push(['_addOrganic', 'ecnavi', 'Keywords']);
_gaq.push(['_addOrganic', 'mixi', 'keyword']);
_gaq.push(['_addOrganic', 'twitter', 'q']);
_gaq.push(['_trackPageview']);
(function() {
var ga = document.createElement('script'); ga.type = 'text/javascript'; ga.async = true;
ga.src = ('https:' == document.location.protocol ? 'https://ssl' : 'http://www') + '.google-analytics.com/ga.js';
var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s);
})();
</script>
赤文字以外の部分についてはそのままでOK。
あとはこのコードを通常通りアメブロのフリープラグインに記述すれば解析が始まります。
しかし見てわかる通り、どう考えてもフリープラグインの文字制限を圧迫します。従ってこれを行うにはプラグインの外部ファイル化が必須となるでしょう。
このブログの場合は、例によってこちらの記事で作成した外部ファイルの中に、「<script type="text/javascript">」と「</script>」を外した状態で放り込んで動作させています。