サーバードメインキングへWordPressをインストール1 | 南大阪・松原市で働く行政書士のブログ

サーバードメインキングへWordPressをインストール1

以前の記事で契約したドメインキングのサーバーにWordPressをインストールしてみました。

ちなみにこのドメインキング、他のサーバーと同じくいくつかのアプリケーションが簡単にインストール出来るようになっています。

この機能によりインストールが出来るのは

  Movabletype5、WordPress、XOOPS、osCommerceの四種類。

別にこのシステムを使ってもよかったのですが、定められたバージョンしかインストール出来ないことや、その後の自動アップデートなどにも支障があるようなので普通に手動でインストールする事にしました。


ということでまずは下準備。
※なお、ドメインは他社で取得管理しており、サーバーのみドメインキングを使用するケースです。


①サーバーの初期設定

・ログイン後の画面上部、システムタブをクリックし

システムタブ


・インストール先のドメイン名をクリックします。

ドメイン選択


・飛んだ先のページで「設定」をクリック

設定


・ホスティングのタイプから「物理ホスティング」を選び

 右下のOKボタンをクリック

タイプ選択

・物理ホスティング設定ページに移りますので、それぞれ設定していきます。


●IPアドレス

ここは何も触るところがありません。

●プリファレンス

ドメインキングではここの機能は使えないそうなので、こちらもノータッチ

●アカウントプリファレンス

アカウントプリファレンス


・まずは「FTPログイン」の項目を入力
この呼び方だと一瞬何の事かわかりませんが、FFFTPにおける「ユーザー名」、ALFTPにおける「ユーザーID」の事です。

・次にパスワードの設定
画像では初めてなので古いパスワードはありません。

確認用も同じパスワードを入力。
※当然ですが全部半角英数字で

・ハードディスククォータは「無制限」にチェックが入っていれば、ここは未入力のまま放置。


●Sitebuilderサポート

この機能も使えないそうなのでチェックをいれず放置


●サービス

ここはPHP対応のみチェック
なお「safe_modeを有効にする」のチェックは外しておきます。

全部の設定が終了すればOKボタンを押します。


②データベースの作成



・再びシステムタブからドメイン名をクリックし
「サービス」グループ→データベースをクリック

データベース


マニュアルを見ているとアイコンが出るらしいのですが、何故か自分の環境では文字しか表示されません。しかし気にせず進めます。


・移った先のページで
「ツール」内の「新しいデータベースの追加」をクリック

データベースの追加


・「新しいデータベースの追加」でデータベース名を入力。

ちなみに最初にデータベース名が入力されていますが、長いので消して新しく入力し直しています。

データベース名の追加


タイプはそのままMySQL。
入力が終われば右下のOKボタン。


・進んだ先で「新しいデータベースユーザの追加」をクリック

データベースユーザの追加



・データベースユーザの各情報を入力します。

データベースユーザ



入力が終われば右下のOKボタン。


・「データベースユーザ」内に設定した名前が表示されていれば成功です。

データベースユーザ名表示



これで下準備は終了。

あとはWordPressのファイルのアップロードです。→続き