行政書士試験
本日は受験生にとって勝負の行政書士試験当日。
昨年は試験監督員としてこの試験に携わっていましたが、今年は試験プロジェクトチームの一員として準備段階から試験の設営や準備物の配置などなど、いろいろと参加していました。
当日(つまり今日)も朝から夜暗くなるまで試験会場である近畿大学でずっとバタバタ。
自分自身が受験生だった時には考えてもいなかった風景です。
ちなみに今回の大阪での行政書士試験の申込者数
関西大学試験場 3,851名
近畿大学試験場 3,420名
合わせて7000名オーバー。
例年より若干減少したかな?
申し込んでいても当日受けに来ない受験生もいるので、実際受けた人数はもう少し少なかったと思います。
それでも他府県に比べるとさすがの大人数。
行政書士試験は、毎年合格率がかなり変動するので今年はこの中から一体何名の方が合格されるかわかりませんが、出来れば頑張った人にはそれなりの結果が出て欲しいと思います。
また、これだけの人数が来場する会場にいると、様々な人に会います。
試験開始の3~4時間前(当然教室はまだ開いていません)に来られる方、もしくはその逆に試験開始時間を大幅にオーバーして教室に入れる時間ギリギリに走り込んでくる方。
色んな立場の人がいて、色んな考え方の人がいますので、人生を掛けて試験を受ける人もいればかなり余裕のある状態で受験する人もおり、受験される方それぞれに背景があります。
自分が受けた時は、そこそこな年齢でフリーターであった事もあり、さすがにこのあたりで落ちるとしゃれにならないと、かなり悲壮な心理状態で受験した事をふっと思い出したりもしました。
今回は8月頃から試験の準備として長期間にわたり携わらせてもらった事もあり、快適な環境で試験に臨んでもらえたのであれば非常に嬉しく思います。
とりあえず、試験は無事終了。
受験生の皆様本当にお疲れ様でした。