電子マネー | 南大阪・松原市で働く行政書士のブログ

電子マネー

とりあえず普段の買い物でドコモポイントを貯めてみようと思い立ち、ドコモカードを申し込んでみました。


無事審査は通ったようです。


種類はドコモJCB。


で、そこで気がついたんですが、JCBはEdyにもiDにも対応していないんですね。


ちょっと調べてみても、会社通しの関係などがあり今後も対応する事はなさそう。


普通にカードで使うのには別にかまわないのですが、出来ればおサイフケータイを使ってみたかったので少し誤算でした。


コンビニで買い物する時に一々クレジットカードを出すのもなんかなあと思っていたところ、JCBはポストペイ方式のQUICpayというサービスに対応している様子。


QUICpayはほとんどiDと一緒で、クレジットカードで後払い方式。


ただ、なんで今まで知らなかったかというと、近所のコンビニその他で使える場所がなかった為。


近所で使えないんじゃあんまり意味がないような。


iDを使いたいのならドコモブランドのDCMXや三井住友VISAにすればよかったんですが、その辺は今のフリーターという立場、年収を考えると審査に通りそうにない。


ある意味、JCBもよく審査通ったなという感じ。


昔消費者金融に勤めていた経験から言っても、もし審査で断りなんてことになったら、相当ショック。




さて、どうやっておサイフケータイを利用しようかと考えていたらこんな記事が。


「Suica」「iD」「QUICpay」「Edy」が1つの決済端末で利用可能に



こうならない限り、他にもいろんな規格の電子マネーがあるのでめちゃくちゃな状況になるでしょうね。


それは完全に消費者を無視した動き。


昔のVHS対ベータ戦争みたいなもの。


さっさとどこの決済端末でも、全ての電子マネーが使える環境になって欲しいです。


ちなみにQUICpayは2007年春頃から夏にかけて、セブンイレブンでは使えるようになるみたいです。


セブン&アイホールディングス独自の電子マネー「nanaco」の導入に伴って


そうなれば、しばらくローソンには行かなくなるかも。




ほかにも「PiTaPa」や「Wed Money」等々、電子マネー乱立の時代。


せっかく便利なんですから、もっと使い勝手が良くなって欲しいものです。