例の判決について | 南大阪・松原市で働く行政書士のブログ

例の判決について

堀江貴文被告に懲役2年6月有罪判決・東京地裁




ちなみに近年有名な粉飾事件


カネボウ


粉飾金額 約753億円


逮捕者0 (ただし公認会計士4名逮捕)


上場廃止



日興コーディアル証券


粉飾金額 約150億円


逮捕者0


結局上場は維持



ライブドア


粉飾金額 約50億円


逮捕者 当時の役員4名


上場廃止





素人目に見ても、どうしてライブドアだけ?と思います。


と言うか、日興コーディアルはなんでほったらかしになるの?


何かがおかしいというか、異常な感じがします。


新聞やテレビの報道をみても、意図的なのかどうなのか偏り過ぎですね。


76世代と呼ばれる自分達の世代は、2004から2006までのライブドアの活動について、非常に興味を持ってと言うか、気持ちの良さのようなものを感じていましたが、その根底には現在の世の中のこういった納得できない不公平感があったと思います。


今回の判決を聞いたとき、再びその気持ちが蘇りました。


まだ地裁レベルの判決ですし、当然抗告したようなので、今後また裁判の流れを見守ってみたいと思います。