年末年始酔っ払い風情(2) | 南大阪・松原市で働く行政書士のブログ

年末年始酔っ払い風情(2)

さて、前回の続きです。

酒の席での立ち居振る舞いについて

自分の場合は
大学の時に体育会に所属していた事(しかもかなり田舎の大学)や
勤めていた消費者金融自体もかなり体育会系ということもあったので
酒の席でのマナーはかなり厳しく教えられました。

飲み会が始まれば、まず目上の人に注ぎに行き
全てそれが終わってから自分が飲み始めます。

自分が注いでもらう時は必ずグラスを両手で持つ。

また瓶ビールを注ぐ時はラベルを上にする。

自分以外のまわりの人間のコップが空になっているのに
それを放って置くという事は絶対にありえません。

まして、目上の人間に手酌をさすなんてことは論外です。

なので、目線が届く辺りのグラスには、常に気を置いています。

後はその地方によっても様々ルールがありました。


サラリーマンにとっては、こういった事は当たり前の事だと思います。

年代がある程度上の人にとっても、何を今更といった感じでしょう。

でも最近の人はあまりしないですね。

たしかに面倒くさいでしょう。

酒を飲むのにいちいちまわりに気を使いたくないという意見を聞く事もあります。

こういう声を聞くと、チャンスだなと思います。

酒の席できちっと気を使える方が、色んな場面で得が出来るからです。

そんな所でせこせこしたくないという人もいるでしょうが、
使える武器は多いに越したことはないと思います。

いわゆる飲みニケーションというもの。

気を使わなくて言い場所でも、自然にそういう行動をとれると非常に便利。

慣れると、そんなにしんどい事でもありません。

そういえば、ドリコム内藤社長 が昔のインタビューの中で
起業した当初、朝まで酒に付き合って、仕事を取ってきたというような事を語っていました。

この方 のブログを読んでいても、お酒にまつわる話が多いですね。

まあ、友達同士で飲む時と仕事関係で飲む時とは、ある程度分けて考えればいいです。

でも例えプライベートでも酒の席で気を使える人間のほうが、人気は出ると思いますけれど。