勤労受験生 | 南大阪・松原市で働く行政書士のブログ

勤労受験生

本日は元旦。

前回「受験生に年末も正月もない」と書きましたが、
パチンコ屋にも年末や正月は関係ありません。

大晦日も三が日も、変わらず営業しています。

というより、むしろお客様が増える書き入れ時。

当然自分も出勤しています。

31日も元旦も朝からバイト、そして帰って勉強という普段と変わりない生活をすごしています。

考えてみると、学生時代もこの時期はほとんど働いていたように思います。

G.Wやお盆も、部活がなければ基本的に働く時期でした。

世間一般が普通に休む時に、自分も休めていたのは、
サラリーマンをやっていた数年間だけでした。


バイトの場合、こういった期間は時給が上がるか、手当てがつきます。

だからむしろねらい目と思い、
正月なんかに働くことに抵抗はありませんでした。

というよりも、人が休んでいる時に自分は働いているという
妙な快感があるような気がします。

それは自分だけなのかも知れませんが。

こんな人間もいるので、
休日しか開かない銀行や
夜間しかやっていない病院
そういったものを作っても、人員が普通に集まるような気がします。

なんの根拠もないですが。


様々な資格の本や受験勉強用のガイダンスなどを聞いても、
生活リズムは朝型がいいと言いますが、
完全に夜型の受験生も相当いると思います。

そんな夜型人間が、
司法書士や司法試験に受かった場合、
朝から仕事するのはしんどいと思います。

それなら誰か朝型人間と組んで事務所をつくり、
午前中も夜中もずっと営業している法律事務所をやってみれば面白いんじゃないでしょうか。

早番勤務と遅番勤務の2交代制の法律事務所。

訳がわからないですね。

正月から変な事を考えながら、ホールで働いていました。

悲しいかな、バイトがあるおかげでこの時期、
昼まで寝るなど出来ないので、
生活リズムが乱れようがありません。

明日もまた朝からバイト、そして夜は勉強。

人が休んでいる時に働いているという快感を少し持ちつつ、学習を進めていきたいと思います。