イタリア-フランスの欧州対決となったワールドカップドイツ大会の決勝が首都ベルリンで行われた。世界の頂点をきめるのにふさわしい決戦で意外なドラマがありました。
試合は守備に自信のある両国の対決、最小失点のディフェンシブな戦いが予想されましたがまさしくそのような流れです。最初の得点はフランスです。
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試合開始7分イタリアDFのマテラッティーがフランスMFマルダのペナルティーエリアへの飛び出しに対応して足を高くあげて阻止、これでPKを与え、ジダンがイタリアキーパーブッフォンの裏を欠く技ありシュートでバーにあてつつも先制ゴールです。
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これでイタリアの猛攻がはじまり前半19分MFピルロの正確なCKを相手DFの後ろから頭ひとつ高く飛び上がって強烈にヘッドで合わせました。決めたのはPKを与えてフランス先制のチャンスを作ってしまったマテラッティーでした。ワールドカップ決勝の舞台でのミスを帳消しにする名誉挽回の最高のプレーです。流れはイタリアにありと思えた瞬間ですね。
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その後チャンスはあるも膠着状態が続きドラマは延長戦へ。延長前半13分にフランスがDFサニョルの右サイドからの絶妙のクロスをジダンが完璧なヘディングを決めた。しかしこれは惜しくもGKブッフォンのファインセーブに阻まれた。ジダンがヒーローになれたかもしれない最後のチャンスでした。
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そしてその後決勝戦にはふさわしくない事件がおきてしまいました。ジダンがイタリアDFマテラッティーとの小競り合いの末、汚い言葉を浴びせられてあろうことか怒りのヘッドバット(頭突き)です。見事マテラッティーをKOしたものの、レッドカードで即退場です。これでフランスの英雄の最後のゲームが終わるかと思うと残念でしたがしょうがない。この場面は良くも悪くも今後語り継がれる名シーンになるでしょう。すでにこの瞬間勝負あったという感じでした。
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そして最後はPK戦、イタリアが過去3回敗戦を喫しているPK戦です。しかし今回ばかりは1本も外さずPK戦5-3で完全勝利です。長年のジンクスを破ったイタリア最高の瞬間でした。
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