精油を抽出する技術が成立する前から、人々は香木、お香という形式で香りを楽しんできました。
今回は手元にスティック型ルームインセンスがなかったので(精油派なので)、たまたまあった仏事用のお線香を使います。
浜屋『華頂峰』。製造は日本香堂ですね。
スティック型インセンスとしては長すぎますが、そこはテストケースということでご容赦を。
そしてこのウサギさん香皿。
これも日本香堂なんですね。
この商品、注意するべき点としてはウサギさんが全く固定されていないので、
お香を立てるウサギさんを失くすとただの四角い皿になってしまうのです。
仏事用線香は長いので対角線上に配置しましょう。
画像では見えませんがお香はフルサイズのを使ってます。
30分後。窓をあけていたので(暑いしサンダルウッドという気分でもなかった)
灰は香皿の中に全て収まりました。
縁のほうに飛んでる灰は扇風機をつけてたときの灰です。
火を使うので風とかには気をつけないと、です。
やっぱり日本香堂はいい仕事をしますが、
今日はサンダルウッドという気分じゃないですね……




