これ、一言で言えば『質感とか捨てて書き味に特化したガチ万年筆』ですね……
羽根が生えたように柔らかく書ける。
私はPILOTカクノMを持っていないのでなんとも言えませんが(比較は同クラスでするべきだと思いました)
万年筆の『書き味』とはこういうものだ、というサンプルを100円で試せる……そういうモデルだと思います。
結論からいえば、万年筆の書き味(=万年筆の魅力の大部分)を試したいならこっちを選べ、と言いたいです。
ただコンバーターなんかについてはこれについては例がないので、
デフォルトの色がブルーブラック(もどき?)で雰囲気がいい、見た目質感もいい、中華コンバーターが使える、
TL820が玩具としてはいいかもしれません。
ちなみにダイソー万年筆スケルトンについては私は試していません。
というか。
これにプラチナ万年筆の誇る古典プルーブラックのインクカートリッジを装着した日には……
気を取り直して写真。
パッケージはいかにもなダイソー。特にいつもの、で、問題ないですね。
型番は万年筆 P-1。
カートリッジインクを初手から買っておいてあんまり損しないものだと思います。
カートリッジに鉄球入っているとか凄いことになってます。
型番は万年筆 P-4。
カートリッジ装填前ですが、安っぽさがわかると思います。
Riviere……人名のようですね。フランス語だと川、ですか。
ダイソーTL820を手前に置いて比較撮影。
TL820のほうが高級に見えます。どっちみち100(110)円ですが。
ダイソープラチナRiviereは見た目をどうこう言うモデルではないと思います。



