micrroSDHCの使えるMP3プレイヤーであるMP870ですが、今のところまだバッテリーなど元気です。

予備機も1機確保してあります。意味があるのかはわかりませんが。

Amazonで安く買えてmicroSDHC/XCが使えるVicture M3を確保していますが、

性能/音質はともかく操作性がかなり異なります。

もっとも、操作性については好みの要素がかなり入りますので、

今から中古のTranscend MP870を買うのはおすすめ出来ません。

当時としてはmicroSDHCが使えて8GBあるMP3プレイヤーというだけで

充分アドバンテージがある存在でした。端子はminiUSBですし。時代を感じますね。

 

TranscendのMPといえば特筆するべきはMP320 330シリーズでしょう。

USBメモリにMP3プレイヤーが付属し、4行/2行のディスプレイを搭載した

必要最低限のデザインは見事としか言いようがないです。

ストラップをつけて運用していたらキャップが外れやすいのが問題ですが。

まぁ、これも生産終了品なんですけどね。

 

スポーツ・防滴が売りのMP350は、万歩計がついただけのMP330マイナーチェンジという感じで、

あんまり特筆するべき事柄はありません。

まぁ、これも生産終了品なんですけどね。

 

あとMP710というつい先日生産終了になったものがありましたが、

面積が広い割にmicroSDのスロットも無く容量は8GBだけという

一体何に使えばいいのかわからない機体でした。万歩計はついていました。

ちょっとこれは購入する気が起きませんでした。

 

この手のデバイスは携帯に電波受信機としてのラジオ(アプリではなく)があれば別に必要ないのですが、

無い場合などに非常に役に立ちます。電波の仕様上、FMラジオオンリーで、アンテナとしてイヤホンを使うのですが、

Victureにも搭載されています。

 

Vuctureならかさばらないですし、ラジオにもmicroSDHC/XCストレージにもなるので、かばんに忍ばせておくといいかもしれません。