コネクタケーブルを製作した時にコネクタチェッカーがあればいいなーと思って製作した物です。

自動機の制御盤とか結構コネクタ類が多いですね。

制御盤を単体で検査するときにコネクタチェッカーがあると便利です。



Inside Tascal


昔、買ったカメラ用のアタッシュケースです。



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左から入力用コネクタ、出力用コネクタ、操作BOX用コネクタ、電源SW、電源ソケット




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蓋を開けたところ、検査用のケーブル等が入っています。



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オムロンのPLC(CQM1)を使用しています。ラダープログラムは2100ステップぐらいかな。




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各種のコネクタに対応する為たこ足状の検査用コネクタケーブル。



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フロッピーディスク用のケースを使った操作BOXです。テンキーでコネクタのピン番号を指定しテスト棒を使って回路の導通テストができます。PLCの入力、出力も簡単に検査できます。


以前はコネクタケーブルの検査で合格判定を自動でするようにしていましたが、他の機能を追加した為にメモリ不足で仕方なく合格判定機能は無くしました。


操作BOXに少しガタがきてますが現役で重宝しています。