こんな本を発見した。
病気についての捉え方、同感できる。
巻末に、故 矢野英雄医師の名前がある、私が国立リハでお世話になった先生だ。
筆者の顔の広さがうかがわれる。
ただ、音楽をやっていたらしく、私の知ってる方かとおもいきや、そうでないのかもしれません。
 
電子ブックベースで、早速読ませていただいた、電子ブック自他がなれないので、
Kindleとかのビューワーでよめたり。
いろいろな方法があります。
 
ライブラリーで、検索などもできるし、かさばらない。
最近は、新聞も電子版、結局断捨離出来ない、自分としては、これ以上本を増やしたくないという。気持ちもあります。
自分も難病なので、いろんな自由診療も試したいが、正攻法意外は、デタラメだと、再生医療など駄目と主治医は言う。
整形のドクターは、鍼灸でさえも、みとめない。
 
この本、専門用語連発で、多少なりと、医療人でないと分かりにくいし、逆に医療人には、少し簡単するが、結構ドクターでも、この本で、少し医療というものの考えを
修正してもらえないかと。思う面もある。
 
強直性脊椎炎の患者にとっては、関心の深い再生医療について書かれている。
この著者は、昔、AS友の会にもいたし、また、東京で、フォーラムを主催した方、
知る人ぞ知る。知らない人は、知らない。
 
もしこの方が、私の知っている方なら、しばらく、患者会のなかでは活動され、雲隠れしたひとりだが、そうはいえ、同一人物という保証もない。ASのことは一つもかいてないし。
 
エクスイズム出版、ショットマガジンシリーズから、6月10日刊行、
紙媒体は、2000円以上もするので、パス。
前半はつまらないが、後半は力作のところもある。
ただ、校正があまいのと、編集者の力量不足で、弱小出版社だからしかたないのでしょうか完成度は、出版社の責任だろう。
コロナの指摘も、なかなか鋭い、話しが広範囲におよび、読みにくい気がする。