10日の参議院選挙

みなさんは、どうとられたろうか?

私は、失望しました。

確かに、野党は不甲斐ない。
しかし、今回は、政権交代の選挙でない。

安倍内閣のこれまでの秘密保護法、安保関連法案など。
マスコミ統制、TVの放送制限、高市発言!



ある意味での、国民的裁判であったわけです。
福島もアンダーコントロールされてませんし、年金を株に投機にしたり、
様々な懸案が、国民に問われたわけです。

それが、参議院選挙、だとすれば。
もう少し辛口でよかったのではないかと、おもわれます。

安部政権を指示する人も、しない人も、ここは立ち止まるべきところでした。

そして、安部氏のテーゼであった、
北朝鮮の拉致問題は、とこかに、消えてしまった。

かつての、救う会の被害者の会、事務局長、蓮池透さんには、拉致を踏み台してなりあがった総理。
ブルーリボンをはすせ!とまて、いわしめた。

今回の参議院選挙では、拉致のはなしは、何処かにきえた。

それも、与野党のどちらも、問題棚上げだが、安部総理のルーツは、
拉致問題なのだから、罪は深い。


結論として、ここは2/3を野党に、与えるべきではない。

そして、戦争放棄。
70年の平和がくずれようとしてる。

そんなとき、天皇陛下の退位、御発言。

70年前の玉音放送のように感じた。

この国民は、自分で暴走を止められない。


同じ過ちをしないうちに?
昭和天皇の遅すぎたと言われた玉音放送。

平成天皇は、早目に問題ていきされた。
もちろん、安部総理だけでなく、むしろ、国民に問われている
のは。いうまでもない。