食物繊維には「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の2種類があります。不溶性:水溶性=2:1が理想とされています。
【水溶性食物繊維】
水に溶ける食物繊維で、ゲル状になり粘性と保水性があり、胃の中の食べ物を包み移動がゆっくりになって糖分の吸収が緩やかになり血糖値の急激な上昇を防ぎ(糖尿病予防効果)、脂肪の吸収を抑え(体脂肪抑制効果)、コレステロールを排出し血中コレステロール値を減少させたりします(動脈硬化等の予防)。
大腸内で発酵(分解)されると、ビフィズス菌等の善玉菌の餌となって善玉菌が増え腸内環境が良くなります(整腸効果:便秘解消,肌の復調,発癌性物質の生成防止)。
【不要性食物繊維】
水に溶けない食物繊維で、保水性が高いので水分を吸って数倍~十数倍に膨らみ満腹感{よく噛む事も満腹中枢を刺激し,顎(あご)の発育を促し歯並びも良くする}を得易く、便の嵩(かさ)を増し適度な硬さにし、腸壁も刺激して腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)を盛んにして排便を促し(便通の改善)、腸内の発ガン性物質等の有害物質(ダイオキシンや水銀等)を排泄させたりします。
大腸内で発酵(発酵性は水溶性食物繊維の方が高い)されるとビフィズス菌が増えて腸内環境は良くなります(整腸効果)。

