群馬のある治療室から~ 伊勢崎から腰痛・肩こりなどの各種症状の疑問についての独り言。 -44ページ目

石灰化があっても腕は挙がる

1週間前より片腕が激痛になり腕が上がらない。


整形外科に行きレントゲンを撮影し、

腕の石灰化沈着が原因ではないかと言われた。


鎮痛薬と胃薬を処方されるが症状に変化なし。


それで当室に来られた。


腕の前方と横方向が痛みで60度以上はあげられない。

さらに上げようとすると両肩の水平ラインが著しく乱れる。



群馬のある治療室から~ 伊勢崎から腰痛・肩こりなどの各種症状の疑問についての独り言。-3

(写真)治療開始13日経過の4回目終了後


どちらかの腕に石灰化があるようですが、

その後は痛みなく仕事はしているようです。


石灰化あれば必ず運動制限と痛みが伴うのか?


石灰沈着の成分はカルシュウム結晶のかたまりで、

大なり小なり35歳までに大部分の人に存在する。



突然の痛みが短期に石灰形成し肉眼で確認できるまでになるのか?

沈着は長い期間をにわたって形成されるもの。


痛みと運動制限が形成期間と合わない。


誰でも年齢を重ねれば見られるのである。

無症状の人にも石灰化が認められる。


閉経時の女性がかかりやすいのは、卵巣にあるエストロゲンが
分泌されなくなる。その結果、骨から必要以上にカルシウム
放出を防げなくなり脱灰(骨からカルシウム結晶が溶け出す)傾向になる。


女性は脱灰しやすい。痛みを訴えてレントゲン写真を撮ったら
石灰化がみられそれが原因にされてしまうことがある。
股関節などがよくある。



整理

①石灰化があれば必ず痛みと運動制限が伴うのか?

②発症期間と石灰化形成がピッタリ合うのか?

③正常側の腕を画像撮影し石灰の有無を確認しているのか?

④改善した場合に石灰化が消えてなくなっているのか?


いつまでレントゲンを見せて、

石灰化沈着が痛みの原因と片付けて済まそうとするの?



群馬 伊勢崎

内外治療室