脳のガソリン
自然治癒力を上げる施術したところで、入力である食べた栄養素が胃や腸で吸収され貯蔵し、必要なときにエネルギー変換し出力されなければ、酸素と同様に自然治癒力の向上は期待できない。生きていく上でエネルギーの燃料系も大切である。
栄養学・生理学の本では「糖質・脂質・たんぱく質」のいわゆる動物のエネルギー源としている。特に糖質は主要なエネルギー源になる。一方、糖質(グリコーゲン・ブドウ糖)は主要なエネルギー源ではななく、脂質(ケトン体)が一大栄養素とし、糖質ゼロ食を提唱し実践しているのが釜池豊秋氏である。
野生動物は数日以上にわたり餌にありつけないことがある。熊や蛇の冬眠で、主要なグリコーゲンに頼れば数日も生きていくのは難しく。また機械が発達した文明に、大きなパワーを使う重労働は必要としない。
糖質は非常時のエネルギー源で、赤血球などミトコンドリアを持たない限定された細胞のエネルギー源。糖は主要なエネルギー源ではないがなくてはならないものとある。
低血糖で糖吸収が機能しない場合でも、脂質やたんぱく質やビタミンに頼りなんとか生活している方もいるので、糖ばかりが主要なエネルギー源なのか常識を疑うことも必要である。
主要なエネルギー源が糖として、インスリンを追いかける現在の一般的糖尿病治療は効果があるのか?実際、便利で豊かな暮らしの中で、脳のガソリンとしている糖を消費するまでの生活をしているのか疑問である。
群馬 伊勢崎
内外治療室