腰痛で立ち上がれない | 群馬のある治療室から~ 伊勢崎から腰痛・肩こりなどの各種症状の疑問についての独り言。

腰痛で立ち上がれない

腰痛で立ち上がれない

30代 女性 エステシャン 埼玉市


1週間前より痛みが出現

鎮痛薬の飲んで痛みを抑えていたが治まらない。


今日で2回目

「お尻の痛みはやわらぎました」

「熟睡ができました」との事


継続して治療をする。

立ち上がりもスムーズになっている。

腰の痛みは残っているがもう少しである。


明日から仕事が開始しできるだろう。



腰痛には安静第一?

☆対象と方法

急性腰痛患者186名を対象に、2日間の安静臥床群、

ストレッチ群、耐えられる範囲内で日常生活を続ける群に

無作為に割り付け、その後の経過を追跡調査。

☆結果

3週間後と12週間後のどの時点においても、もっとも回復が

早かったのは日常生活群で、もっとも回復が遅かったのは

安静臥床群。

           (Malmivaara A et al ,N engi J Med,1996)


10年前の研究であるが安静は回復が遅くなるということである。


いくつかデータを例に出しているが、私は勘違いをしていた。

最近話題になっている。EBM(現時点でもっとも信頼のおける

科学的根拠に基づく医療)は押しつけるものではないようだ。


患者の価値観と治療専門技術がも入っていないと、

EBMの適応性判断が間違ってしまうそうだ。

EBM(例えば腰痛ガイドライン)を押し付けてはいけない。


新鮮な情報を提供し(EBM)、患者の価値観、専門技術が入る。

つまりEBMをどのように活用するのかが大切になってくる。


手術が受けたい患者がいたとるする。ガイドラインでは手術適応

ではないとする。しかし、新鮮な情報が提供された上で、それでも

患者が受けたいのならばそれも選択肢になる。


群馬県 伊勢崎市

内外治療室