先日、○○病について専門的に詳しいですかと問い合わせがあった。

正直、知らない事が多く答えられななかった。


その方は、その専門知識を持った専門医療機関で、

その疾患をみてもらったが経過が良くないので電話してきた。


専門というと聞こえがいいが、専門家ならその考えが正しいのか?

問題なく物事が流れているのだろうか?


診療科目も旧来より細分化してより専門化している。

消化器内科 消化器外科

循環器内科、心臓血管外科

泌尿器科、腎臓内科、人工透析科


科目を切り離して便利になったようにみえるが・・・


「賢い身体 バカな身体」桜井章一・甲野善紀共著

「専門家」が病をつくると書いている。


「専門化が至る所で進むと、専門フレームに収まっていることは、

もうそこからあえて疑問を持たず物事を根本的に考えなくなる」


「専門家は自分の関心のあることを部分でしかとらえないし、

・・・省略 専門家が言っているのだから間違いないんだ」となってしまう。


「・・・部分で切り取られた偏った世界を、

みんなでお互いに回しあうことになる」


今の自分が専門にしてしまうと偏りが生じてしまう。

部分だけでとらわれないようにいきたい。


「部分は病」

物事を正しくとらえるには全体観が大切だそうだ。


群馬 伊勢崎

内外治療室