起業家応援行政書士 徳山孝一のブログ -698ページ目

やっぱり経験は必用?

日本政策金融公庫に融資を申し込むときに聞かれるのが

前職とこれから起こす事業との関連性・経験です。




やっぱり経験のない事業をやることのリスクを公庫側は気に

するわけです。




ですから全く前職と関係のない事業を計画しているとなると

融資はむずかしくなります。




では保証協会ではどうなのでしょうか。




じつは保証協会でもそこのところは気にします。




公庫との手続きと同じように書面に大体の経歴を書く欄

があります。



それだけ見ると、さほど重要ではないように見受けられる

のですが、金融機関が保証協会へ提出する書類には

申込人の事業の将来性や返金能力の有無などの他に

その業務の十分な経験があるかどうかを書く欄があります。




つまり公庫と同じように前職との関連性を非常に気にしている

わけです。




では、こちらの対処方法ですが、公庫の場合には所定の用紙

に替えて自分の作成したものを提出することが可能ですので

十分なスペースのなかで経歴を詳細に書くことができ、多少の

誤差をうまく説明することによってカバーすることができました。




では保証協会ではどうでしようか。



保証協会では所定の用紙に替えて自分の作成したものを

提出して良い、という規定はありません。



しかし、先ほど書いたように金融機関から保証協会へ提出する

書類があるのですが、これは言ってみれば内申書なのです。



あなたの事業や人となり、経験に対して金融機関が保証協会へ

申告するものなのです。




ですからまず金融機関にあなたを分かってもらわなければなりません。




そこで公庫に提出するように自分で気持ちを込めた開業動機や経歴、

収入予想を書いた書面を金融機関に提出することに意義があるのです。




そこで少しでもあなたに対する金融機関の評価があがることを

期待するということになります。