起業家応援行政書士 徳山孝一のブログ -646ページ目

売上計画書の書き方

公的融資で創業資金を都合しようとする時に事業計画書

(日本政策金融公庫では創業計画書)を書かされますが、

その中で書きにくいのが売上予測です。



それはそうです。これから開業するわけですから、どのくらい

の売上になるか予測する方がむずかしいですね。



ただなんとなく数字を出しただけのものになりがちです。



でも相手もそこのところは分かっています。



ですから何を書くのかと言えば、事業に対してどのくらい

理解しているのか、どうやって売上を伸ばすのかを書け

ばいいのです。



あくまでリアルな店舗営業の場合ですが、まず立地の

リサーチ、対象となる客層がどのくらいいるのか、競合店

の数そしてどうやって競合店と差別化を図るのか、などの

データを示します。



次にどうやって売上を伸ばすのか具体的な方法、たとえば

チラシを配る、HPを作る、メルマガなどで顧客リストを集める、

季節ごとにキャンペーンを張るなどの具体的な販促方法を

示します。



次に具体的な数字に関してですが、業種により違いが

あると思いますが共通していることは、返済元本と金利

を足したものより税引き後の利益と減価償却費・金利が

多くなければいけません。



当たり前のようですが、下回る数字で出してしまうことも

あるようなので要注意です。

(信金の人間に聞いたことがあります)



このへんを踏まえて目標とする売上の数字を出します。




以上のようにその事業に対する理解度をデータなどで

示し、次に具体的な売上方法でアプローチの仕方を示し

目標とする数字への実現度をアピールするわけです。



この売上計画書は公庫備付の用紙でなくとも別紙で

出すことが可能なので、しっかりしたものを用意できます。