経験は必要です
創業融資のための事業計画書に、「その事業の経験」を書く欄が
あります。
ここに、飲食業であれば〇〇ラーメン店で何年から何年、〇〇
中華料理店で何年から何年と書く訳です。
基本的に公庫では、これから興す事業と同じ業種経験5年程度
を要求されます。
ただし、あくまで大体5年程度ということで、4年しかないから駄目
という事で有りません。
これは、ラーメン屋なら、ラーメン店での修業経験がなければ、事業
経営は難しいだろう→返済も難しくなるかも ?
という論理ですね。
だから、昨日まで会社で総務畑を歩いてきた方が、料理が好き、
釣りが好き、だから小料理屋でもやろうか、というのは駄目なんですね。
ところが、たまーに上記のような方がご相談に来る事が有ります。
その時は、これも上記のような理由で「大変むずかしいですよ ! 」
と言うんですが「なーに、どこかで働いていた事にすりゃいいじ
ゃん ! 」なんてことを言われる場合も。
でも、これ、駄目なんです。
完全に駄目とは言えないものの、かなり難しい。
というのも、今まで働いていたならば、直近1年分の源泉徴収票、
あるいは確定申告書、あるいは納税証明書などの提出を要求され
てしまうから。
就労証明書をわざわざ作成して乗り切ろうとしても、これらの書類
は用意出来ません。
だから、経験期間が無いといけませんよーー !
というお話でした。