行政書士の稼ぎ方 ?
先日とある団体から「行政書士で稼ぐ方法」について意見を求め
られました。
(雑誌などではありません)
なにを血迷って私のところにたどり着いたのか知りませんが、
丁重にお断りいたしました。
理由は、まず一つ目が電話での対応が、とても横柄であったこと、
そして行政書士の仕事を全く知らないようなためです。
二つ目(こっちが大事です)は、行政書士の稼ぎ方についてどうこう
言えるような立場ではないからです。
左団扇で暮らしているのならともかく、日々売り上げを伸ばすため
にジタバタしている身で、稼ぎ方についてなど講釈出きゃーしません。
こちらがお聞きしたいくらいですね。
ただ、稼ぎ方はともかく、行政書士の収入の性格のようなものは分
かります。
どういうことかというと、常にお客さまを探し続けなければいけ
ない職業だということ。
顧客が多すぎて、集客など必要ない ! という先生はともかく
(そんなの居るのか ! )、毎月毎月集客が必要となります。
なぜならば行政書士は税理士や弁護士そして社労士のように
顧問契約がし難い業種だからです。
行政書士のどの業務を取っても、顧問契約できそうなものは
まずありません。
これが弁護士であれば法務全般から訴訟に関する顧問契約とか、
税理士であれば当然税務から決算までの顧問契約。
社労士であれば給与計算や労務全般の顧問契約ができます。
行政書士はだめなんです。
単発なんです。
建設業の決算は毎年の事ですので、一つの会社の決算はだい
たい同じ行政書士が業務を請け負うこととなりますが、これとて
顧問契約としていることはあまり無いでしょう。
なにかあれば、別の行政書士に鞍替えするのは簡単です。
だから常に餌(お客様 ?)を探しまわる鮫といっしょです。
(なんでも鮫の中には、呼吸のために常に泳いでいないといけない
種類が有るようなのです)
毎日、毎日餌(お客様 ?)を求めて、動き続ける。
これが行政書士の仕事なんです。