ダービーの思い出
記憶の中に残る最初の「ダービー」は1969年の「ダービー」。
この年の「ダービー」は「タカツバキ事件」と称される事態が
起きた「ダービー」でした。
「タカツバキ事件」といっても刑事事件のような事が有った訳
ではありません。
この日の「ダービー」の一番人気は嶋田 功騎手騎乗の「タカ
ツバキ」で単勝支持率はなんと44.4パーセント。
ほぼ単勝の半分近くを占めている状態です。
ちなみに「ダービー」での単勝支持率の一位は、あの「ディープ
インパクト」で脅威の73.4パーセントです !
まあ「ディープ」には負けますが、それでも断然の一番人気で
あることには変わりありません。
その断然の一番人気の「タカツバキ」が、なんとスタートして
すぐに落馬してしまったのです。
ほんの数秒で関係馬券の25億円がパー。
嶋田 功騎手はしばらく立ち上がれず。
もう場内は騒然。
これが世に言う「タカツバキ事件」というものです。
もし「ディープインパクト」が「ダービー」でスタート後に落馬
したらどうなるか想像してみてください。
かなりの衝撃でしょう ? 。
当時私は小学生でしたが、競馬好きの父親が見ている画面
を一緒になって見ていて、なんだかよく分からないのですが
「なんだか大変な事が起きてしまったんだ」と非常に強く
脳裏に焼き付けられたものです。
これが「ダービー」の最初の記憶です。
その後、何度も競馬を見ていくことになるのですが、不思議と
「ダービー」のスタートだけは、いつも胸がドッキドキですね。
もっとも当時の「ダービー」は30頭前後の出走で(1969年は
28頭の出走で現在は18頭と規定)、今よりもスタートが重要視
されていたので(頭数が多いとそれだけスタート後のポジション
争いが激化するため)、よけいドキドキ感が有ったのでしょうが。
とにかく落馬などの無いよう、無事にゴールしてくれ ! と思いな
がら正面スタンドから1コーナーを周って行く馬たちを応援する
気持ちで毎年「ダービー」を見ております。
今年も全馬何事もなくゴールしてもらいたいものです。
もちろん私が馬券を買った馬を先頭に !
えっ、どの馬を買ったのかって ?
本日の推奨馬券は本命「ペルーサ」。
めずらしく一番人気から入りました。
というのも調教フィルムを見ていて、ひょっとしたら「ディープ
インパクト」レベルの馬なのかも知れない。
と、その気にさせるフットワークだったのです。
「ダノンシャンティ」は残念でしたが、彼が出ていても本命は
「ペルーサ」でと思っていましたね。
対抗馬は「ヴィクトワールピサ」「ヒルノダムール」なんですが、
これではあまりにもガチガチでつまらないので、3連単候補と
して「レープドリアン」「ハンソデバンド」「ルーラーシップ」。
最後にドラマの「龍馬伝」の影響でしょうか、「坂本龍馬」が
人気ですが、それにあやかって「アリゼオ」。
わかります?
「アリゼオ」→「ありぜおー!」 (土佐弁風に)
以上お後がよろしいようで。