合同会社のデメリット
最近合同会社とかLLCという会社制度をよく見かける
ようになりましたね。
ええ、会社法が改正されて株式会社の制度が変わった
のと同時に合同会社とか有限責任事業組合といった
ものが新たに顔を出して来ました。
株式会社の設立が容易になったのですが、合同会社
はさらに設立や機関設定が簡易なので、これからも
合同会社は増えていくと思われます。
でもその前に、なぜ合同会社を選ぶのかはっきり
させておきましょう。
と言うことで、合同会社のデメリットをいくつか書きだ
してみます。
メリットはみなさん御存じだと思います。
設立費用が安い、機関設定が簡易、利益配分が
自由である等など。
そこで、デメリットです。
1 「利益配分が自由である」ということが問題になります。
自由である事の裏返しで、争いごとに発展する可能
性があるということです。
人間は欲望の塊です、言われてみれば争いのもとに
なるのは明白ですね。社員同士が利益配分をめぐっ
て争いになる。
同じように意思決定についても争いになる危険性を
孕んでいます。
合同会社は定款で内部組織気やルールを自由に
決めることができる。
その裏返しです。
言ってみれば、合同会社の最大のメリットがデメリット
になりうると言うことです。
そうならないようにするのには、共同で会社運営を
する人選を間違えないことです。
このあたりが「合同会社は人的会社」といわれる
所以ですね。
もちろん一人合同会社は関係ありません。
合同会社のデメリットについては、また次回に。