売上予測の作り方
事業計画書の作成を進めていく中で、なかなか書き
出しにくいのが収支計画書、いわゆる売上予測が
書けません。
予測でしかない物なので、根拠となる数字が無いから
書きにくいのも無理はありませんね。
では、どうやって書いたら良いのか。
相手に売り上げ予測を信じさせるためには、やはり
具体的な数字が必要です。
いくらあなたの熱い思いを訴えたところで、あまり
意味がありません。
では、その数字はどうやってだしたら良いのか。
まずはリサーチ。
リアルな店舗での開業で考えますが、出店する
場所に対するリサーチをします。
人口(昼間の人口と夜間人口)、商圏の広さ、そして
カテゴリー、想定客層の人口数などを調べます。
そして事業の業界水準。たとえば客単価や設備費用
といったものの数字ですね。
調べる方法は、各地の商工会議所や省庁などで
発行しているものを活用したり、ネットで探せば
見つかります。
そしてどうやって売りあげるのかの具体的な方法
と、それに関する数字。
販売促進の方法と数字です。
たとえばチラシを配布するのであれば、その日数と
配布する数。
雑誌に載せて広告を出すのならば、その雑誌の
発行部数と掲載期間。
開店セールをするのならば、その期間と予想される
来客数。
これらを業界の水準値と照らし合わせて、だいたい
の起動に乗るまでの期間とその間の売上、そして
起動に乗った後の売上の数字を出します。
もちろんここで出した数字で、返済ができそうに無い
とか、生活費・給料が捻出できそうにない、というよう
ではいけませんよ。
常識の範囲で、やや多めの売上額となっても構いま
せんので、借入金を返済しても十分にやっていける
数字を出さなければいけません。
売上予測はあくまでも予測です。
金融機関側はたいして信用していません。
なにしろこれからの事ですから。
それよりも、あなたの事業に対する本気度などを調
べるもの、という位置づけでいいと思います。